元“天てれ芸人”、急性心筋梗塞で一時は心肺停止状態へ　激痛で救急搬送され「生死を彷徨いましたが奇跡的に生き返りました」

　タレントのげんしじんさんが3月19日にTwitterを更新。15日に急性心筋梗塞と診断されて、緊急手術を受けていたことを明かしました。

【画像】救急搬送される前のげんしじんさん

　「3月15日夜間に胸の激痛に襲われ救急車で搬送されました」と報告し、病室で撮影された点滴やドレーンにつながれている姿を投稿したげんしじんさん。

　「急性心筋梗塞と判明し緊急手術が行われ一時心肺停止状態になり生死を彷徨いましたが奇跡的に生き返りました」「その後集中治療室での危機的状況も脱し昨日一般病棟に移ることができました」と一時の危篤状態から脱して現在は一般病棟に移動できるほど安定したことを伝えています。

　交友がある俳優の彦坂啓介さんは衝撃的な報告を受けて、「知りませんでした。びっくりです。何かありましたら、何でも言ってください」と驚きながら寄り添う言葉をツイートしており、他にもファンから「よかったです！　お大事にどうぞ!!!」「元気なイメージしか無かったのでびっくりしました！　ご無事で何よりです」「一旦落ち着かせてから、また人生楽しみましょー」と励ましの言葉が寄せられています。

　げんしじんさんは1997年から2017年までEテレ「天才てれびくん」シリーズで小森弁護士役、小森室長役、原はじめ役などを演じて子育て世代から親しまれる存在に。

　現在は自身が設立した芸能事務所「げんしじん事務所」の代表取締役を務めておりタレント業の他、ポーカープレーヤーとしても活躍。また、お笑いコンビ「キャイ〜ン」が運営するYouTube「キャイ〜ンのティアチャンネル」の企画「ウドちゃん！ げんちゃん！ よっ！ ティアちゃん!!」に隔週でレギュラー出演中です。