ピザハット新作「パクチーすぎて草」、ピザ1枚にパクチー3株ドーン!

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2023年03月20日 17:55  ナリナリドットコム

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ピザハットは3月20日から、フレッシュなパクチーがこれでもかとトッピングされた新商品ピザ「パクチーすぎて草」の販売を開始した。価格は持ち帰りMサイズが2,500円(税込み)、デリバリーMサイズが2,800円(同)で、4月9日までの期間限定。

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「パクチーすぎて草」は、思わず目を疑うほどに、フレッシュなパクチーがこれでもかとトッピングされた新商品。Z世代たちが思わず「草生える」と言わずにはいられない規格外のパクチー量で、箱を開けた瞬間に驚きと香りが飛び込んでくる一品だ。

パクチーは香りが強いため、少量で用いられることが多いが、その常識を覆すほどに盛り付けられているこの1枚は、まさにパクチーが主役のピザ。その下には、トマトソースとヤンニョムソースをベースに海老をトッピングしており、爽やかかつ独特な香りが特徴のパクチーの魅力を存分に味わえる一品になっている。

1枚にパクチーを惜しみなく3株もトッピングした「パクチーすぎて草」は、一度食べると癖になること間違いなし。同社は「パクチー好きのパクチストはもちろん、苦手な人も話のネタとして楽しめる、見た目も味も想像以上の一品です!」と自信を示している。


☆商品開発の背景

台湾のピザハットでは、ブランドのイメージについて消費者調査を実施したところ、「時代遅れなブランドである」と思われていることが分かり、ブランドの若返りを目的としたイメージ変革に動き出した。SNS映えを意識したビジュアルや好き嫌いが分かれる食材を使った商品を開発し、数量・期間限定で発売するといった、あえて賛否両論を起こした「話題性」のある斬新なキャンペーンを展開。その結果、時代に沿って進化し続けているフレッシュなブランドイメージが定着し、現在では若年層の評価も高くなっている。

日本のピザハットでもブランドイメージをアップデートするため、TikTokを運営する若手メンバーが立ち上がった。台湾の成功事例を参考にアイデア会議を行い、発案された100個以上の奇抜なアイデアの中から現実的に発売できるものはあるのか試作を繰り返し、商品会議に提案して社長から合格を得られた選りすぐりのピザが今回発売となる「パクチーピザ」だ。

この商品にはパクチーが盛られたビジュアルや、好みが分かれる独特な食材で「話題性」を作ることはもちろんだが、パクチーが好きなパクチストも、苦手な方にも「このピザを囲んで食卓が盛り上がってほしい」という想いが込められている。

今回のパクチーピザ開発担当者は、当初パクチーが苦手だったが、商品化に向けて試食をし続けた結果、いつの間にか好きになっていたという、“パクチーが苦手な人でも食べることができた”といった驚きのエピソードがある。さらに、試食会議中にも「美味しい!!」「意外と食べられる!!」という声があがり、予想外の味の仕上がりに大盛り上がりだったという。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230378192.html


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