企業の採用面接では、稀にこちらから「願い下げだ！」と言いたくなるようなひどい面接官にあたってしまう場合もある。大分県に住む30代後半の男性（エンジニア／派遣社員／年収300万円）が、ある会社の2次面接で投げかけられたのは、耳を疑うような言葉だった。（文：KZ）
「“あなたにこの仕事向いてない”とキッパリ言われた」
「無能を雇うと会社が潰れるから君は…」
「目標を達成できない時は詰めて行くけど、君は耐えれそうにないね」
こんなことを言われたら、就業意欲が失せるのも致し方ない。男性は「この会社無いな」と思ったといい、「採用しなくてもお客としてお店を利用してくれるかも知れないのによく言えるな」と怒りを綴っている。
一方、北海道に住む30代後半の男性からはこんな実体験が寄せられた。
|
|
|
|
男性が、10数年前の転職活動期間中に、営業職の面接を受けた時のこと。その面接では、数秒話しただけの面接官からあれこれ聞かれこともなく、
「『あなたにこの仕事向いてない』とキッパリ言われました」
という。二言三言、話しただけで相手の何が分かるのか……。その面接官はキャリアコンサルタントを自称していたというが、男性は「あれ程嫌な面接官はいませんでした」と苦々しく振り返っている。
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ
コラム
