侍ジャパン、好機で一本出ず6回まで無得点…準決勝は3点ビハインドで終盤戦へ

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2023年03月21日 10:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

ベンチから戦況を見つめる侍ジャパンの選手たち
◆ 2023 WORLD BASEBAL CLASSIC™
日本 − メキシコ
<準決勝 ローンデポ・パーク>

 第2回大会以来の優勝を狙う野球日本代表・侍ジャパン。メキシコとの準決勝は0−3で終盤7回に入った。

 先発の佐々木(ロッテ)は3回まで無失点。しかし0−0のまま迎えた4回、二死から不運な連打を許し、一、二塁のピンチで痛恨の先制3ランを浴びた。

 打線はメキシコの先発左腕・サンドバル(エンゼルス)に苦戦。先制された直後の4回は二死一、三塁の好機だったが、5番・村上(ヤクルト)が見逃し三振に倒れた。

 5回は先頭の6番・岡本(巨人)が左翼後方へ大飛球を放つも、左翼・アロサレーナ(レイズ)がフェンス際で好捕。その後、一死一、二塁の好機を作ったが、リリーフしたアルキーディ(アストロズ)の前に代打・牧(DeNA)は遊ゴロ、そのあと二死満塁としたが、最後は2番・近藤(ソフトバンク)が左飛に倒れた。

 6回は先頭の3番・大谷(エンゼルス)が左前打で出塁したが、中軸の吉田(レッドソックス)と村上が凡退。続く岡本、山田(ヤクルト)の連続四球で再び満塁としたが、8番・源田(西武)が左飛に倒れこの回も得点を奪えなかった。

 先発の佐々木は4回5安打3失点で降板。5回から2番手・山本(オリックス)が登板し、安定した投球で打線の反撃を待っている。

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  • レフトが鬼門だな。。深いし、メキシコの守備いいし。ということはライトだ!
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