井上尚弥、拳のケガでフルトン戦「流れる事となりました」 苦渋の決断で「まずは回復に努めたい」

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2023年03月22日 15:30  ORICON NEWS

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井上尚弥 (C)ORICON NewS inc.
 前世界4団体バンタム級統一王者、現WBC・WBOスーパーバンタム級1位の井上尚弥が22日、自身のインスタグラムを更新。5月7日に横浜アリーナで行われる予定だった、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者・スティーブン・フルトン(アメリカ)のタイトルマッチ(12R)について、自身の拳のケガにより延期となることを伝えた。

【写真】今月の会見では…井上尚弥へメッセージを送っていた現王者・フルトン

 井上は「5月7日に予定されていたタイトルマッチは、練習中による拳の怪我により流れる事となりました事をご報告させて頂きます。関係各位、フルトン陣営の皆様には多大なご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません。また、楽しみに待っていて下さったファンの方々、大変申し訳ございません」と謝罪。

 続けて「今のままでは万全な状態でリングに上がる事が極めて困難だと判断させて頂き、苦渋ではありましたが、今回の決断に至りました。まずは万全の状態でリングに上がれる様、怪我の回復に努めたいと思います。そしてまたファンの皆様に熱い試合をお見せできる様、最高の準備をしていきますので、その時を楽しみに待っていて頂けるとうれしく思います」とつづった。

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  • 拳か、ハードパンチャーの宿命やな。
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