○ 日本 3 − 2 アメリカ ●
＜決勝 ローンデポ・パーク＞
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル WORLD BASEBALL CLASSIC™ 決勝 日本−アメリカ』で解説を務めた谷繁元信氏は、野球日本代表・高橋宏斗（中日）の投球について言及した。
3−1の5回からマウンドに上がった高橋は先頭のベッツに内野安打で出塁を許すと、続くトラウトに3ボール2ストライクから7球目の143キロスプリットで空振り三振。
谷繁氏は「この三振は大きいですよ。これ見逃されたらボール球ですけど、僕の勘が冴え渡っていたら、この三振は今日の試合を左右するような三振になる気がしますね」と自身の見解を述べた。
高橋は二死後、アレナドに安打を許し、シュワーバーに3ボール0ストライクとボール先行も、4球目の154キロストレートで中飛に打ち取った。
谷繁氏は「3ボールからど真ん中真っ直ぐでしたけど、気持ちがこもっていたので打ち取りましたよ。こういう試合は内容云々ではないです。結果です、打ち取ったらOKです」と振り返った。
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今頃トラウトは大谷に食らった三振よりも、シャンパンファイトに参加できないような歳の子に三振食らったことの方にショックな気がする
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