自分のデザインがそのままコースターやクッションに!お値段も500円ほどなんて行きたいに決まってる@和歌山

0

2023年03月22日 20:01  isuta

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

isuta

写真

春休みも終わりに近づき「最後にどこか旅行に行きたい!」と、考えている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたい、激アツスポットがあるんです。

それが、和歌山県にある「フュージョンミュージアム」。自分だけのニットアイテムを製作することができるミュージアムとして、今話題の場所なんですよ。

ミュージアムと体験スポットがセットになっているなんて、旅の思い出になること間違いなしですね。早速紹介していきます。

フュージョンミュージアム/和歌山

@channanaworld/Instagram

和歌山にある「フュージョンミュージアム」は、“島精機製作所”というニット機械を製造・販売している企業が運営しているミュージアム。

「もの創りのおもしろさを体感し、夢を育んでほしい」という、素敵な想いが込められている場所なんですよ。

ここでは世界最速の横編機をはじめ、世界で最初のニット編み機など、数々の珍しい編み機を見ることができます。

入館料は無料だから、気軽に訪れることができそう◎

世界に1つのニットアイテムが作れちゃう

「フュージョンミュージアム」で世界に1つのコースターを製作している様子 @squ_____/Instagram

フュージョンミュージアムの目玉は「オリジナルニット製作」。

自分でデザインしたイラストを、そのままニットアイテムに落とし込むことができるんです。

「フュージョンミュージアム」で手作りニットの柄やカラーを製作している様子 @squ_____/Instagram

製作方法も、とってもユニーク。最初に写真のように、柄やカラーをデザインしたら、自転車を漕いでニットを作っていくんです。

「自転車を漕いでニットが作れるの?」と驚いてしまいますが、ここで使用しているニットの機械は、自転車を漕ぐことで動くシステムになっているのだとか。

体を動かしながら、楽しく作ることができそうですね。

マフラーは約15分、ミニクッションは約25分かかるそう。頑張って作ったアイテムは、愛着もひとしおですよ。

種類豊富でお値段もお手軽

「フュージョンミュージアム」で製作したマフラー @15peach_/Instagram

コースター以外にも、マフラーやクッションカバーを製作することが可能。

ニットと聞くと冬っぽいイメージがありますが、コースターなどはこれからの季節でも大活躍してくれそう。季節ごとに糸の素材も変わるから、オールシーズン楽しめますよ。

お手軽なお値段で製作することができるのも、うれしいポイント。コースター(260円)/マフラー(530円)/クッションカバー(530円)と、全て500円ほどで作れるんです。

このお値段なら、お試し感覚でチャレンジしたくなりますね。

たくさん作りたくなっちゃうね!

和歌山に行ったら訪れたい、魅力いっぱいの「フュージョンミュージアム」。

お値段もお手軽だから、ついついいっぱい作ってしまいそう。自転車を漕ぐことを考慮して、自分の体力と相談しながら、とっておきのニットアイテムを製作してみてくださいね。

フュージョンミュージアム 場所:和歌山県和歌山市本町2-1フォルテワジマ3階 営業時間:10:00〜19:00(最終入館 18:30) 定休日:1月1日〜1月3日 入館料:無料 公式Instagram:@knitmuseum

    ニュース設定