なでしこジャパン、ピンク基調の新ユニホームを初お披露目　「新鮮」「可愛い」と反響

　アディダス『サッカー日本女子代表 2023 ユニホーム発表会』が23日、東京・国立競技場で行われ、今年7月に開催される女子ワールドカップ（オーストラリア＆ニュージーランド）に向けた“新ユニホーム”が初お披露目された。

【写真】発表会で司会を務めた日向坂46・影山優佳

　今回、なでしこ史上初の“女子代表専用ユニホーム”を制作。アウェイユニフォームは「再び世界一へ」という決意を新たにする象徴として「SUNRISE（サンライズ）」をコンセプトに、幻想的な朝の空模様をグラデーションで表現している。

　司会進行を務めた日向坂46・影山優佳は、小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手に対して公開インタビューも行い「新しいユニホームの印象」と質問。藤野選手は「すごい可愛らしいユニホームで、なでしこジャパンの和気あいあいとした雰囲気を感じられるようなデザイン。そしてサンライズということで気が引き締まります。2011年のワールドカップの輝きを取り戻せるように頑張りたいなと思います」と答えた。

　この日の会見は、一部メディアで生中継がされており、新ユニホームのデザインに「新鮮！」「可愛い」「ピンクは斬新で女子らしい」などのコメントが殺到。影山も「このカラーリングは、芝生にも映えると思いますので、テンションが上がりながらプレイしていただければ」と優しい一言を添えていた。