【侍ジャパン帰国会見】白井ヘッドコーチ、全選手の三塁コーチ化を笑顔で振り返る 準決勝で劇的サヨナラ勝利

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2023年03月23日 18:29  ORICON NEWS

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『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』優勝帰国会見の模様(C)ORICON NewS inc.
 『第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』決勝でアメリカを下し、14年ぶり3度目の世界一を達成した日本代表が23日午後5時30分ごろに成田空港近くのホテルで優勝帰国会見を行った。

【写真】大谷ら侍ジャパンメンバーが掲げた“WBC”トロフィー

 22日午前2時30分(日本時間22日午後3時30分)過ぎに現地で優勝会見を行った後に、アメリカに残るダルビッシュ有、大谷翔平、吉田正尚、ラーズ・ヌートバーを除くメンバーが帰国。その足で栗山英樹監督、コーチ、選手が会見に参加した。

 白井一幸ヘッドコーチは思い出を問われると「この大会で印象に残ったシーンは準決勝の村上選手のサヨナラヒットを打った場面」と明かす。「代走の周東(佑京)選手が一塁から戻ったわけですけど、三塁コーチャーの私としては、回すか止めるか非常に難しい場面だった。選手全員がベンチで、30人のランナーコーチャーになっていたので何も臆することなく回すことができた。そして、サヨナラ勝ちをできたのが印象に残っています」と明かし、選手にも笑顔が広がっていた。

 栗山監督は会見の冒頭「まずは、日本でたくさんの人が応援して下さったんだなと、空港着いたときに感じましたし。選手たちが頑張って、勝ちきってくれたこと。日本の皆さんの思いが力になりました」とファンに感謝していた。

このニュースに関するつぶやき

  • あそこで直ぐに一塁の代走に周東を送るらへんは、栗山監督は流石だなっと思った
    • イイネ!7
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