三浦文彰、辻井伸行の演奏でスケーティングを披露した浅田真央 (C)ORICON NewS inc. プロフィギュアスケーター・浅田真央(32)のアイスショー『エアウィーヴプレゼンツ「BEYOND」特別公演』が23日、東京・立川立飛アリーナにて開催され、ピアニスト・辻井伸行(34)とヴァイオリニスト・三浦文彰(30)が、浅田と共演を果たした。
【動画】華麗なスケーティングを披露する浅田真央 辻井伸行の生演奏で夢の共演 浅田がブランドアンバサダーを務めるエアウィーヴのCM楽曲を演奏した経験がある辻井と三浦。2021年末の同社イベントで辻井が「いつの日か浅田さんの演技に合わせて生演奏したい」と夢を語ったことで共演が実現した。
この日、辻井と三浦の生演奏でパフォーマンスされたのは「愛の夢」。美しい羽をあしらった淡い紫の衣装で登場した浅田は、同公演出演スケーターと共に「愛の夢」にのせて、しなやかなスケーティングを披露。通常の公演とは振付や演出も異なり、特別な演目となっている。
演奏を終えた三浦は、「このような機会は二度とないぐらいぜいたく。目の前の皆さんの演技に圧倒され。感動しながら演奏させていただきました」と万感の表情。辻井は「夢のようなひととき。生でスケートを見たのは初めてで。滑る音がすごくて圧倒されて感動しました」と声を震わせ、浅田も「夢のようなスペシャルな何にもかえがたい時間」と表現し、感謝を伝えた。
最後には、きょう23日に誕生日を迎えた三浦に浅田からサプライズでバースデーケーキが贈られた。三浦は「もう死んでもいいです」と喜んだ。
公演には1800人が来場。司会は、星南のぞみが務めた。
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