『テレビ千鳥』オリジナル企画で“シケモク拾い”　愛煙家・大悟がポイ捨てに「許せない！」

　お笑いコンビ・千鳥が出演するテレビ朝日系バラエティー『テレビ千鳥』（毎週木曜　深0：15）の配信限定コンテンツ『テレビ千鳥チャンネル』が、きょう23日に動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」限定配信のオリジナルコンテンツ最新版を更新。今回は、千鳥が世のため人のため一念発起する。

【画像】オリジナル企画「シケモクを拾いたいんじゃ!!」サムネイル

　大悟が今回持ち込んだTELASAオリジナル企画は「シケモクを拾いたいんじゃ!!」。日頃から街を歩くたび、「まだポイ捨てしとる人間がおる！シケモク（＝タバコの吸い殻）がまだある。許せない！」と、憤りを募らせていたという大悟。自らも愛煙家である大悟は、このままでは愛煙家のイメージも悪くなると懸念しているそう。そこで今回はノブと一緒に都内各所で珍道中を繰り広げながら、シケモク、さらにはゴミも拾って、街を掃除する。さらに、拾ったシケモクの長さや消し方をヒントに、吸った人が置かれた状況や人生背景までも、勝手に大胆考察していく。

　同企画では、2本の動画を公開。1本目の「赤羽編」では、あるグループがポイ捨てをしがちなことが判明。そんな中、千鳥もガチで戦々恐々とするまさかの刑事事件現場にも遭遇することに。事件の匂いがプンプンする痕跡の数々をたどる中、さえわたる千鳥“刑事”の推理に、ノブも「ストーリーが見えすぎて怖い」と震える。

　2本目の「錦糸町・恵比寿編」では、まず錦糸町で“セクシーシケモク”や“ギャンブラーシケモク”との出会いの予感。すると期待以上の収穫で、完全に想定外だったゴミや、あらゆるニーズを網羅する勢いで、バラエティー豊かなサービスを提供するセクシースポットの数々に遭遇し、千鳥のテンションは上がりっぱなし。さらに、ラブホ街では意外なシケモク事情に驚きを隠せない。

　そんな中、すっかりゴミ拾いハイになった大悟は、肩をぶん回して「次は恵比寿に行く！」と大張り切り。苦笑いが止まらないノブを引きずり、恵比寿へと向かうのだが、果たして洗練されたおしゃれタウン・恵比寿にもシケモクは落ちているのか。最後には誰も予想し得ないオチが待ち受ける。