「ULTRAMAN」FINALシーズン、Netflixにて5月11日一挙配信決定！

アニメ『ULTRAMAN』の最終章となるFINALシーズンが、2023年5月11日よりNetflixにて一挙配信されることが決定した。さらに巨大なウルトラマンのシルエットが印象的なメインビジュアルのほか、新たなキャラクター情報、新たな場面写真も同時に公開された。

『ULTRAMAN』は、清水栄一と下口智裕のコンビが「コミプレ」にて連載中のマンガを原作とするフル3DCGアニメシリーズだ。「父と子の宿命」、「等身大ヒーロー」という新たな要素を取り入れ、これまでのウルトラマン像を大きく覆し、新たなヒーローアクションストーリーとして再構築したウルトラマンを描く。

『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズなどの神山健治監督と、『APPLESEED』などの荒牧伸志監督が二人体制で手掛けており、アニメーション制作はProduction I.GとSOLA DIGITAL ARTSが担当する。アニメは原作マンガとともに並走しつつも、同じスピリットを抱く別の未来、もう一つの答えを描き出す。

このたび、そんな本作のFINALシーズンが、5月11日より全12話が一挙同時世界配信されることがわかった。前シリーズからさらにパワーアップして、より凝縮された物語を一気に視聴できる。

あわせて公開されたメインビジュアルは、「俺は、ウルトラマンだ」のコピーが添えられるとともに、主人公・進次郎（ULTRAMAN）が凛々しく立つ姿が描かれたもの。ウルトラマンとして自らの正義を信じて貫く覚悟が表れたものとなっている。また、初代ウルトラマンの幻影や、科特隊基地前の舞台というシチュエーションも、かつてウルトラマンが倒れた「あの戦い」を彷彿とさせ、ますます期待が高まる仕上がりだ。

さらに、新たにお披露目となった場面写真から、かつて科特隊で早田たちの同僚だった嵐大介も登場することが明らかになった。ともに戦ってきた科特隊の集合写真からも懐かしさを感じられるが、幾多の怪獣や異星人を倒し、最後の怪獣「ゼットン」を無重力弾で葬った射撃の勇者は、どのように物語に絡むのだろうか。こちらも注目が集まるに違いない。なお、その嵐大介の声優は手塚秀彰が担当する。

アニメ『ULTRAMAN』の最終章となるFINALシーズンは、2023年5月11日よりNetflixにて一挙配信される。これまでの本シリーズ同様、特撮作品へのオマージュもたっぷりと込められ、これまで以上に熱い物語が描かれる『ULTRAMAN』のフィナーレ。今後も続報から目が離せない。

【アニメ『ULTRAMAN』 FINAL シーズン 概要】
アニメ「ULTRAMAN」Season1,2、Netflix で世界独占配信中！
■ＦＩＮＡＬシーズン ５月１１日（木）、Ｎｅｔｆｌｉｘにて世界独占配信！
・タイトル：『ULTRAMAN』FINAL シーズン
・原作：円谷プロダクション、清水栄一×下口智裕（「コミプレ/ヒーローズ」）
・監督：神山健治×荒牧伸志 ・音楽：戸田信子×陣内一真
・制作：Production I.G×SOLA DIGITAL ARTS
（C）円谷プロ（C）Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi（C）ULTRAMAN 製作委員会 3