元タレントで精巣がんで闘病しているダルビッシュ賢太さんが3月24日にInstagramストーリーズを更新。抗がん剤治療の効果を見る途中検査の結果を報告しています。
2022年に精巣がんを公表し、睾丸摘出手術を受けた賢太さん。2023年2月にはみぞおちのリンパ節に転移していることを明かし、BEP療法と呼ばれる抗がん剤治療をスタート。3月18日には、抗がん剤2クール目を終えて自宅療養となったことを報告していました。
賢太さんは同投稿の10時間ほど前、「地獄の2ヶ月弱でどれだけ効果が出たかな。これで例えば10cmあったのが5cm以上残ってたら絶対BEP療法は辞める。辛さと結果が割に合わん。4cm以下なら第3クールもいったる」と今後の治療方針の判断材料にもなる途中検査を受けたことを報告。
今回の投稿では、「右がスタート時で左が今日のレントゲン」とレントゲンの比較写真を用いて検査結果を公開。「元が10やとしたら2クール終わって4くらいみたい」と治療の効果は出ているようで、「5以下なら3クール目も頑張るって言った手前 絶対完治までやったる 4月3日から3クール目開始や!」と宣言通り3クール目の治療に入ることを明かしています。
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賢太さんは、“侍ジャパン”としてWBC制覇を成し遂げたダルビッシュ有投手の弟。日本で強化試合が行われた際には、治療経過が良かったことから試合の観戦が許され、特別観覧室を用意してくれた有さんとの2ショットをSNSで公開していました。
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