TBSラジオ“新番組”『こねくと』出演者が意気込み　東京03飯塚は“電線”の差し入れに驚き「夢を見ているよう」

　TBSラジオは24日、都内で新番組の発表会見を開催。俳優・文筆家・電線愛好家の石山蓮華をメインパーソナリティーに据えた『こねくと』（月〜木　後1：00）では、石山を筆頭に、月曜パートナーの菅良太郎（パンサー）、火曜パートナーのでか美ちゃん、水曜パートナーの飯塚悟志（東京03）、木曜パートナーの土屋礼央が出席した。

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　石山は「TBSラジオリスナーで、ずっと聞いていたので、いつか自分でも番組が持てたらなと思っていたところに、まさかこんなすごいお話がくると思ってなかった。うれしいですし、楽しみですし、重みも感じております。ラジオって生活と伴走していくようなメディアだなと思っていて、きょうからあしたへ、各々の歩き方、ペースで、きょうからあすをつないでいくような番組にできたらいいなと思っております」と初々しく意気込み。

　菅は「ラジオの経験ほとんどなくて、相方の向井が（同局で）『#ふらっと』を帯でやっていて、ほかに5〜6本くらいやっていますよね。だから一応、向井に『どういうふうにやっているか』と聞きました。もし、何かミスがあったとしたら、全部向井のせいです（笑）。石山さんといい形が作れたら」とアピールした。

　でか美ちゃんは「このメンツの中に、自分がいることにびっくりしちゃって、逆にプレッシャーも何も感じていないので、肩肘張らずできたらなと思っています。私もTBSラジオリスナーで、主に芸人さんのラジオを聞いてきたので、深夜ラジオのモードになっちゃいそうなんですけど」との不安をポツリ。

　飯塚は「（現在、同枠で放送されている）『たまむすび』さんに代打パートナーで出させていただいたことがあって。めっちゃ楽しかったので、今回のお話をマネージャーから電話で聞いた時、食い気味でやるって言っていました（笑）。先ほど、スポンサーさんから、石山さんが電線の差し入れをいただいていて、すごく盛り上がっていたのですが、何が行われているか、夢を見ているようでした（笑）。徐々に関係を深めて、仲良くやっていけたらいいなと思います」と笑いを交えてアピールした。

　『たまむすび』から続投となる土屋は「石山さんは、『たまむすび』のゲストに来てくださったことがあって、だいぶ変わった方だなと思っていました。本をいただいて、いろいろ読んだら、非常に我々が気づかない当たり前のことを、そこからいろんな妄想できる方なので、すごく昼のラジオに合っているんだろうと思って、ワクワクしているんですが、そのゲストの時に、僕は電線は地中化したほうがいいと思っていて、そこでバトっていたので今後が不安です」と話していた。