【オリコンドラマ満足度】バカリズム作『ブラッシュアップライフ』最終回も100Pt満点で首位フィニッシュ、「笑って泣ける最高のドラマ」高評価の声

　1月期を対象としたオリコンの最新ドラマ満足度（3月7日〜3月13日放送を対象）調査で、12日に最終回を迎えたバカリズム脚本のドラマ『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ系）の満足度（100Pt満点）が、前週に続き2週連続で100Pt満点を獲得した。ランキングは5週連続首位となる。

【最新ランキング表】ついに最終回間近、草なぎ剛主演『罠の戦争』の視聴者評価は…？

　「最高ドラマ」「ハッピーエンド」「浅野忠信」「マイラバ」「河口」「加藤の粉雪」など、関連ワードが多数トレンドインするなど、最終回も大きな反響を集めていた『ブラッシュアップライフ』。視聴者からは、「たくさん笑って泣ける最高のドラマだった」「ハッピーな展開でよかった」「本当に満足度が高いドラマだった」「人生を考えさせられた」など、大絶賛のコメントが多数寄せられた。

　2位は、草なぎ剛主演『罠の戦争』で98Pt（9話目）を獲得。同作は、初回から97Ptの高数値を記録し、3〜5話目までは99Ptの自己最高をたたき出していた。項目別では、「主演」「主演以外」「内容」は初回から満点をキープしており、「視聴量」とTwitterの「話題性」がわずかに足りない状況が続いている。

　27日に放送される最終回（11話目）に向けて、どこまで視聴者の関心を集めることができるのか注目だ。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。