ジブリパークでキャラクター像の胸触る不適切写真 投稿者3人が愛知県庁で謝罪「悪ふざけの度を超えてしまった」

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2023年03月24日 19:42  ねとらぼ

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「ジブリパーク」内でキャラクター像の胸つかむ・スカート内撮影の不適切写真が物議

 愛知県の「ジブリパーク」内での利用客によるキャラクター像を利用した性犯罪を想起させる写真撮影が物議を醸していた件について、愛知県の大村秀章知事は3月24日、投稿者3人から謝罪を受けた、と臨時知事記者会見のなかで明らかにしました。



【画像】拡散された不適切写真



 問題の写真は、ジブリパーク内に設置されたキャラクター像を用い、性犯罪を想起させる構図で撮影するというもの。投稿者が「ゲド戦記」に登場するテルーの胸部を後ろから触ったり、「思い出のマーニー」に登場するマーニーに対して、スマホで下からスカートの中を撮影したりする様子が、2月22日ごろからSNS上で拡散されていました。



 ジブリパークは愛知県の整備費340億円の投資を受け、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に開園したもの。大村知事は問題が発覚した当時、「極めて不愉快な話だと思う。ジブリパークは大人から子どもまで、スタジオジブリの作品のなかに入って楽しんでいただくものである」「くれぐれもやめてほしい。そういうことするなら利用してほしくない、来ないでいただきたい」と不快感を示していました。



 大村知事によると、その後、3人の知人男性から、投稿者らは「こんなに世の中に影響を与えてしまって、本当にどうしたらいいのかと悩んでいる」として、愛知県に謝罪したいという申し出があったとのこと。3月22日、愛知県庁に3人および知人が訪れ、ジブリパーク推進課の担当者らが謝罪を受けたと明かしました。



 県庁に訪れた際、3人はそれぞれ「本当にいろんな人にご迷惑をおかけし、ジブリ好きの方々にすごい不快な思いをさせてしまったことを申し訳なく反省している。今後はこうしたふざけたことは絶対にしないように務める」「悪ふざけの度を超えた写真を撮ってしまい、みなさまに不快な思いをさせてしまい、後悔と反省で申し訳ない気持ちだ」などと謝罪したといいます。なお、3人は全員、愛知県外の利用客で、20代〜30代の男性とのこと。



 大村知事は不適切写真の撮影について、「回転寿司の店での迷惑行為とほぼ同じようなことだと思う」などと批判しつつも、「やってしまったことが許されるわけではないが、大いに反省して二度とないようにするということだし、反省と謝罪の弁を真剣に言われているので、私どもも真摯に受け止めたいと思う」と、現在の立場を述べました。今後、警察への被害届提出などの対応は取らない方針です。



 なお、不適切写真については、2月24日に『女性自身』がジブリパーク(スタジオジブリと中日新聞社が共同出資して設立した新会社)広報事務局に取材したものの、「今回の件に関しまして、ノーコメントとさせていただきます」として、回答を得られなかったと報じた記事を掲載。ジブリパーク広報事務局が明確な対応方針を示さなかったことに対して、批判の声が高まっていました。ねとらぼ編集部が3月9日、批判が強まっている現状を受け、ジブリパーク広報事務局に問い合わせた際にも、変わらずコメントは控えるとの回答でした。



記事内での大村知事らの発言箇所を常体で統一しました【3月25日13時35分追記】


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