限定公開( 1 )
生まれたばかりの我が子に初めて対面した父の実録漫画に、お母さんたちが思い出を振り返って涙しています。作者はTwitterにコミックエッセイを投稿しているusaoさん。
usaoさんが里帰りで出産したこともあって、立ち会いも面会もできなかった夫のKさん。usaoさんが退院してから、ようやく我が子と対面できることになりました。まずは久しぶりに会った妻を「がんばったね」と労い、生まれたばかりの我が子のもとへ。
子どもが産まれてくるのをとても楽しみにしていたKさんは、すやすやと眠る赤ちゃんを見て言葉を失い、「はーーーー」としか声が出せません。感無量、といった感じでしょうか。
妻に「抱っこしていいよ」と言われても言葉が詰まり、「オレは手が冷たいから」という遠慮がちなことしか言えません。そして隣に寝転び、じっくり眺めては感動をかみ締め、様子を伺いながらやっと抱っこ。晴れやかな笑顔のKさんと、腕の中でぐっすり眠る赤ちゃんの姿があまりにも尊くて、usaoさんはスマホで写真を撮りまくったのでした。
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ついに出会えた我が子に感無量となった夫の漫画には、「いろいろ思い出してじんわり」「私の夫を重ねて思いがけず涙が」「うちも初めて息子と旦那が対面した時思い出しました」など、実体験と重ねて感動する読者からのコメントが寄せられています。
usaoさんは日常のことや小学校教師の経験を生かしたコミックエッセイをTwitterに投稿。最新刊『ねぇ、おしえて? いろいろ しりたい しょうがっこうのこと』が3月23日に発売されています。
作品提供:usaoさん
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