「悪役令嬢レベル99」TVアニメ化決定！ 悪役令嬢に転生したらうっかり世界最強に!? 原作者コメントを公開

ファンタジー小説『悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』のTVアニメ化が決定した。公式サイトがオープンし、原作者のコメントも発表された。

『悪役令嬢レベル99』は七夕さとりが「カドカワBOOKS」にて刊行中の小説が原作。「B's-LOG COMICS」ではコミカライズも刊行されており、メディアミックスで人気を博している。

乙女ゲーム「ヒカユウ」の悪役令嬢・ユミエラに転生してしまった主人公。実はユミエラは、魔王を倒したあとに登場する裏ボスで、レベルをカンストしていないと倒せないほどの強大な存在だった。

ただ倒されるだけの存在ではいたくはないと考えたユミエラは、ゲームのストーリーに干渉しないよう、目立たず生きていこうと決意する。
しかしゲーマー魂に火が付いて思わず自身のレベルを99まで上げてしまい、その強大な力のせいで人々から魔王と疑われることになってしまう……。平穏な学園生活を望むユミエラが手にする未来とは？

TVアニメ化の決定を受けて、原作者・七夕さとりのコメントを公開。ファンや関係者に向けて感謝の言葉を綴った。

さらにTVアニメ公式サイトもオープン。公式サイトではキャラクター原案のTeaや、コミカライズを手がけるのこみのアニメ化決定イラストも確認できる。

＜以下、コメント全文掲載＞

【原作者・七夕さとり】
「悪役令嬢レベル99」を応援してくださった皆様や、「悪役令嬢レベル99」に携わってくださった方々のおかげで「悪役令嬢レベル99」がアニメ化します。
「悪役令嬢レベル99」は悪役令嬢がレベル99になる話で、レベル99の悪役令嬢が好きな方は楽しんでいただけると思うので、「悪役令嬢レベル99」をよろしくお願いいたします。

『悪役令嬢レベル99 〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』TVアニメ化決定

■イントロダクション
乙女ゲーム『ヒカユウ』の悪役令嬢・ユミエラに転生してしまった主人公。実は、ユミエラは魔王を倒したあとに登場する裏ボスで、レベルをカンストしていないと倒せないほどの強大な存在だった。
しかし、ただ倒されるだけの存在ではいたくはない。そう考えたユミエラは、ゲームのストーリーに干渉しないよう、目立たず生きていこうと決意するが、ゲーマー魂に火が付いて思わず自身のレベルを99まで上げてしまった。
その強大な力のせいで、周囲の人々から「魔王」と疑われることになってしまう。平穏な学園生活を望むユミエラが手にする未来とは――?

原作小説（カドカワBOOKS）著者：七夕さとり イラスト：Tea
コミカライズ（B's-LOG COMICS）漫画：のこみ 原作：七夕さとり キャラクター原案：Tea

（C）七夕さとり・Tea・のこみ／ＫＡＤＯＫＡＷＡ／「悪役令嬢レベル99」製作委員会