大人になってから昔の友だちと会うのは楽しいものですよね。しかし時にはお互いに価値観が変わって、相手の言動に違和感を抱くこともあるかもしれません。今回の投稿者さんも、中学時代のお友だちに戸惑いを隠せないようですよ。
『中学時代の友だちに遊ぼうと誘われました。友だちは1歳の子どもを連れてわが家に遊びに来たいと言っていてます。私が「動物園や広めの公園はどう?」と提案をしたら、「外なんか連れてったら私が疲れるじゃん!」と反論されました。なぜそんなにわが家に来たがるのかがわかりません』
昔からのお友だちからのお誘いを受けた投稿者さん。お友だちは1歳の子どもを投稿者さんの家に連れていきたいと言い出したようです。投稿者さんにも子どもはいるものの、すでに小学生で一緒に遊べるような年齢ではありません。小さい子向けのおもちゃなどもないため、投稿者さんは外の施設や相手のお家で会うことを提案しました。しかし相手はこの提案を一蹴。どうしても子どもを投稿者さんの家に連れていきたい様子です。
家の中をめちゃくちゃにされそう……
『小さい子どもがいるなら、私だったら自分の家に来てもらうな。相手のお家、汚すの悪いと思うし。向こうから「来たい」なんて……接待してもらう気満々? 嫌な予感しかしない』
『平気で「家に行きたい」って言えちゃう人は、わが子が何をしても「ダメだよ〜」と言うだけの人な気がする。汚しても壊しても、後片付けはおろか、弁償も何もしなそう……招くのはやめたほうがいいよ』
お友だちの頑なな様子に、驚きを隠せないママたち。子どもが小さいうちはどんなに注意をしていても、家の中を汚したり、何かを壊してしまったりすることも考えられます。わが子がまだ小さいのによそのお家に行きたがるのは、やや非常識だと捉えられたのでしょう。大きなトラブルを避けるためにも、招かないほうが無難かもしれませんね。
「外出すると私が疲れる」って……びっくり!
『「私が疲れるじゃん」って……その友だち、自分のことしか考えてないね。しかも相手の家に行くのは却下なんでしょ? 「子育てで疲れてる私をもてなせ」と聞こえるよ』
『「気分転換も兼ねて外出したい、でも外だと大変。自宅に呼ぶのも負担だから相手の家に行くのが楽」って思考なんじゃない? 確かに小さい子がいて外出したり家に招いたりが大変なのはわかるけど、自分から遊びに誘っておいてずいぶん厚かましいね』
一緒に外出することを提案した投稿者さんに、「外に出たら私が疲れるじゃん」と言い放ったお友だち。確かに小さい子を連れての外出はなかなか大変なものですよね。しかしそれならば、相手を自分の家に招くべきだと考えられたようです。相手の家に行きたいと言ってしまうと、「自分をもてなしてほしい」と言っているかのように聞こえてしまいますよね。
『「うちに来たら私が疲れるじゃん」って言ってやりなよ!』
相手の言葉をもじって反論してみては? と考えたママもいました。「私が疲れるじゃん」と投稿者さんに言われたら、お友だちは何も言えなくなってしまうかもしれません……。
あまりにも図々しいよ
『なんか図々しいよね。今後も暇つぶしの場として連絡取ってきそう……』
『投稿者さんのことを"便利に使える人"としか考えてなさそう。誘われてもいないのに「子連れで家に行きたい」なんて、常識があれば言わないわ』
お友だちの言動に対して、ママたちからはイライラしたような声も寄せられました。「一緒に遊びたい、でも外出はしたくない、子連れで家に行きたい」といった発言の数々が、まるで投稿者さんを利用しているかのように聞こえたのでしょう。同じく子どもを持つママたちだからこそ、お友だちの非常識ぶりが気になるのでしょうね。
今回は断るのが吉では?
お友だちの発言に対して、どうしたものかと悩んでいる投稿者さん。ママたちからは「断ったほうがいい」とアドバイスが寄せられました。
『今回招き入れるのは絶対やめたほうがいいよ。投稿者さんに子どもを任せてゆっくりしたいだけ。一度家に入れたら頻繁に来たがるかもよ』
『「育児が少し落ち着いたらご飯でも食べに行こうね」で、いいんじゃない?』
投稿者さんが迷っているならば、今回は断ってみては? と考えられたようです。モヤモヤしたままお家に来てもらっても、嫌な気持ちが募ってしまうかもしれません。そうなると今後の中にも影響が出る可能性も……。「お互いに落ち着いたらまた遊ぼう」とひと言付け足すだけで、険悪にならずに済みそうですよね。
「1歳の子どもを家に連れていきたい」と言われて、戸惑ってしまった投稿者さん。子どもを持つママたちとしては、お友だちの言動をやや図々しいと感じたようです。もし投稿者さんが喜んで招き入れられないと感じるのであれば、無理に家に呼ぶ必要はないでしょう。「また遊ぼうね」と断るのが無難かもしれませんね。
後編へ続く。
文・motte 編集・みやび イラスト・森乃クコ
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