トヨタのバス「コースター」が進化! 改良でドライバー異常時対応システムを標準装備

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2023年03月26日 11:01  マイナビニュース

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トヨタ自動車は「コースター」を一部改良し、全国のトヨタ車両販売店(一部、取扱いのない販売店あり)を通じて発売した。


○コースターの販売再開



今回の主な変更としては、ドライバーに異常が発生した際、ドライバー自身が非常ブレーキスイッチを押すか、同乗者が非常ブレーキスイッチを押すことで車両が減速して停止する「ドライバー異常時対応システム」(Emergency Driving Stop System)が標準装備となった。

エンジンは1GD-FTVディーゼルエンジンを採用。LXグレードには27人乗りパッケージ、GXグレードには26人乗りパッケージを新設した。



メーカー希望小売価格は「バス」693.7万円〜859.9万円、「ビックバン」696.9万円/755.8万円。



なお、「コースター」は日野自動車のエンジン認証不正問題を受け販売を停止していたが、今回販売を再開する。同社では、「長らくお待たせしましたことを、改めてお詫び申し上げます」とコメントしている。(エボル)

このニュースに関するつぶやき

  • バスだけでなくビッグバンも未だに設定されてるのね。小規模な劇団の興行で便利に使えそうだ。
    • イイネ!1
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