劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』のビジュアル (C)武内直子・PNP/劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」製作委員会 人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』の物語の最終章を描く新作映画『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』(前編:6月9日、後編:6月30日公開)のイベントが26日、都内で開催中の「アニメジャパン2023」内で行われ、出演キャストの三石琴乃、井上麻里奈、早見沙織、佐倉綾音が出席した。
【動画】三石琴乃&井上麻里奈ら豪華声優陣が登場!早見沙織&佐倉綾音も決めポーズでワチャワチャ セーラームーン役の三石は『セーラームーン』ショップに通いグッズ購入しているそうで、それを聞いた共演者3人は「三石さん、セーラームーンショップ行っちゃダメですよ!」「(人が殺到して)危険ですから!」と心配。
三石は「全然、大丈夫! 全然、バレなくて。ガンガンいっぱい買って」と照れていると、3人は「気づかれていると思いますよ!」「みなさん無言で、セーラームーンショップにセーラームーンが…」とツッコミ。
改めて三石は「意外とみんな、自分の目線はグッズにいっているから、ほかのお客さんには目が向いていなくて。スタンプカードもたまっています〜♪(笑)」とお茶目に伝えたると、再び3人は「今後、行くときは本当に気を付けてください!」「行く際、教えてください。僕らが守るので!」「ボディーガードするので!」と慌てていた。
2021年に公開された『劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」』の続編となる『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』は、『美少女戦士セーラームーン』シリーズの最終章となる“シャドウ・ギャラクティカ編”を描く。
新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”が出現し、次々と仲間が狙われていく中、セーラームーンたちは再び戦いに身を投じていくストーリーで、最強の敵を前に「なんのために戦うのか」、自らに課せられた使命と葛藤しながらも立ち向かっていく、セーラー戦士たちの最後の物語となる。
同作は、1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された作品で、単行本の累計発行部数は4600万部を突破する人気作。主人公・月野うさぎが、ある日、言葉をしゃべる黒猫のルナと出会い、正義の戦士「セーラームーン」に変身し、仲間たちとともにプリンセスを守る使命に向かって戦っていくストーリー。
当時の女の子たちを夢中にさせ、社会現象を巻き起こし、1992年から1997年にはテレビアニメシリーズも放送され、日本のみならず40ヶ国以上の国で放送されるなど世界中で愛されている作品に。また、2014年からは新シリーズ「美少女戦士セーラームーンCrystal」としてアニメがスタートし、2021年には25年ぶりとなる新作映画『劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」』が公開された。
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