清水GK・権田修一『スーパーダディーアワード』受賞、「コミュニケーションを密にとれるような関係を大事に」

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2023年03月27日 00:00  ORICON NEWS

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スーパーダディアワードを受賞した、J リーグ清水エスパルス所属・権田修一
 サッカーW杯カタール2022日本代表、Jリーグ清水エスパルス所属のゴールキーパー・権田修一がNPO法人 スーパーダディ協会の主催する『スーパーダディアワード2022』を受賞した。

【写真】息子さんのお誕生日をお祝い、父の顔を見せる権田修一

 小学3年生の息子がいるという権田は、「子どもと一緒に成長させてもらっている。とにかく今、この時間というものを大切に、子どもと常に接するようにしています」とわが子への想いを語った。

「今息子は9歳で、これから先何年一緒に遊んでくれるかわからないですし、逆に、何年、親子としてしっかり関係を築けるか、わからない。明日言えば良いではなく、その日その日に伝えるべきことを伝える。逆に聞くべき事は聞くだったりと、コミュニケーションを常に密にとれるような関係を大事にしています」

 同アワードの選出をしているスーパーダディ協会では、父親が「家族」のことを第一に考え行動することこそが、日本をより良くすると考え、父親の「家族ファースト」を推奨し実践的な活動をしている。これまでの受賞者は、サッカーの大久保嘉人(2017)、書道家の武田双雲(2018)、ラグビーの中島イシレリ(2019)、実業家の石井智康(2020)、柔道の高藤直寿選、トライアスロンの宇田秀生(2021)を選出。その年を代表するお父さんを表彰している。 

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