エルトン・ジョン、大ヒット曲「ロケット・マン」の由来知らなかった

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2023年03月27日 08:16  ナリナリドットコム

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エルトン・ジョン(75歳)は、つい最近まで、大ヒット曲「ロケット・マン」が何について歌っているのか知らなかったという。

エルトンが長年の作曲パートナー、バーニー・トーピン(72歳)との共作で、1972年にリリースした同曲。50年経過した今となって、バーニーが宇宙をテーマにしたこの曲にインスピレーションを与えた宇宙飛行士の話があったことを明かしたが、エルトンはその事実を「全く知らなかった」そうだ。

エルトンがインスタグラムに「『ロケット・マン』は、僕らの史上初のナンバーワンレコードだったと思う。『ホンキ―・シャトー』のアルバムに収録されていた。かなり宇宙っぽい曲だから、メロディーを書くのは簡単だったよ」と投稿すると、バーニーはそれに答える形で「あれはレイ・ブラッドベリのSF短編集『刺青の男』からインスパイアされた曲なんだ。その本の中に『ロケット・マン』という物語があって、未来の宇宙飛行士が日常的な仕事になるという内容だったから、そのアイデアを取り入れたんだ」と書き込んだ。すると驚いたエルトンは「そうだったんだ、知らなかったよ」と返答した。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230378326.html


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