林遣都“昇一”、葵わかな“綾子”を支える熱演に絶賛の声「素晴らしい」

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2023年03月27日 12:11  TVerプラス

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葵わかなが主演を務める2夜連続スペシャルドラマ『キッチン革命』(テレビ朝日系)の第1夜が、3月25日に放送。キャスト陣の熱演に、ネット上では称賛の声が相次いだ(以下、ネタバレが含まれます)。

10歳の頃に母の房枝(石田ひかり)を病気で失った綾子(葵)は、「お母さんのような人を助けたい」と医学の道へ。大正15年、東京帝大医学部附属医院に入局した綾子は、当時は治療法が確立されていなかった脚気の患者を担当することに。脚気にはビタミン B1が豊富な胚芽米が効果的で、綾子は先輩医師の香美昇一(林遣都)と協力しながら、患者においしく食べてもらうための胚芽米の炊き方を数値化していく。そして、このときのメモが綾子の人生の転機となる。

昇一と結婚した綾子は、作り方のメモがあれば、栄養のある料理を誰でも作れるようになると思い至り、有名料亭の親方・深谷辰之助(伊東四朗)に料理法を教えてほしいと懇願。最初は取り付く島もなかったが、栄養のある料理を誰もが作れるようになれば、病気になる人を減らすことができるという綾子の強い思いに、深谷も心を動かされる。

綾子はさらに、栄養学を日頃の食事に取り入れるため、香美女子栄養学園を設立。徐々に仲間を増やしていった。そんな中、最大の理解者であり、協力者でもある夫の昇一が脳卒中で倒れてしまう。日々、弱っていく昇一から「たとえ僕らのどちらか1人がいなくなったとしても、僕らの目的はずっと同じ。生き残った者が志を受け継ぎ、栄養学の道を歩き続ける」と託された綾子は、「はい、約束します」と誓う。そして、昇一は最期のときを迎えようとしていた。

脳卒中の麻痺が残る昇一を体当たりで演じた林に、ネット上では「圧巻でした」「素晴らしい演技」「リアル過ぎて辛かった」などの声が上がり、葵との夫婦役については「素敵な夫婦」「雰囲気がすごく良い」「また違う作品での2人を見てみたい」などのコメントが寄せられた。
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