「劇場版シティーハンター」冴羽獠の“もっこりを封じ”に2023tハンマー登場！【AJ2023】

『劇場版シティーハンター』の新作『劇場版シティーハンター 天使の涙（エンジェルダスト）』が、2023年3月25日・26日に東京ビックサイトで行われた「AnimeJapan2023」に初参戦を果たした。会場には、特報でも見られた本作オリジナルの「2023tハンマー」が登場。主人公・冴羽獠が総勢1,043名より、“210万t”のお仕置きを食らった。

『シティーハンター』は新宿を舞台に、裏社会No.1“スイーパー”の冴羽獠たちのハードボイルドな生き様を描くコメディ。原作は1985年に北条司が「週刊少年ジャンプ」にて連載を開始したマンガで、その発行部数は全世界で5,000 万部を超える。

待望の新作劇場版となる『劇場版シティーハンター 天使の涙（エンジェルダスト）』では、冴羽獠役の神谷明に加え、槇村香役に伊倉一恵、野上冴子役に一龍斎春水、海坊主役に玄田哲章、美樹役に小山茉美といったお馴染みの声優陣が続投。
本作に欠かせないTM NETWORKの「Get Wild」がエンディングテーマとなる。

スタッフ陣は、前作『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』に続きこだま兼嗣が総監督を務め、制作は『シティーハンター』のアニメ作品を手がけてきたサンライズが、新たにアンサー・スタジオとタッグを組む。脚本には、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の脚本やTVアニメ『東京リベンジャーズ』のシリーズ構成を務めたむとうやすゆきを招く。

そんな本作がこのたび、満を持して3月25日・26日に東京ビックサイトで行われた 「AnimeJapan 2023」に初参戦を果たした。会場には、先日お披露目されたばかりの特報にも登場した槇村香が使用する「2023t ハンマー」で、主人公・冴羽獠を愛車もろともお仕置きができるというフォトスポットが設置された。

実際にハンマーで獠のもっこりを封じることができるほか、撮影の際に自分が何番目に獠をお仕置きしたのかがナンバープレートに表示できるシステムとなっており、自分だけの貴重な冴羽獠お仕置きシリアルナンバーを手に入れることができる。
さらにこのスポットで撮影した人限定で、非売品のオリジナルステッカーがもらえるというファン垂涎の企画だ。

当日、会場は「香の気持ちが味わえる」「2023t ハンマーを実際に持ってみたかった」「獠と一緒に写真を撮りたかった」という来場者であふれかえり、初登場となった「2023t ハンマー」は大盛況。思いっきりハンマーを振りかざしストレス発散する人から、遠慮気味に叩く人まで様々なお仕置きの仕方が見られ、25日・26日の2 日間で延べ1043人の来場者が獠のもっこりを封じることに成功した。2023tハンマーの1043人分ということで、獠はお仕置きハンマーを計210万9989t食らう結果となった。

劇中でも無類の美女好きを発揮する獠を前に、「2023tハンマー」を振りかざし“お仕置き”する香が登場する。映画のシーンを疑似体験できる展示は、映画公開へのさらなる期待感を煽るものとなっただろう。『劇場版シティーハンター 天使の涙』は、2023年秋に公開される。

『劇場版シティ―ハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』
2023 年秋 全国ロードショー
冴羽 獠：神谷 明
槇村 香：伊倉一恵
野上冴子：一龍斎春水
海坊主：玄田哲章
美樹：小山茉美
原作：北条 司 総監督：こだま兼嗣 脚本：むとうやすゆき
制作：サンライズ アンサー・スタジオ 配給：アニプレックス
エンディングテーマ：TM NETWORK「Get Wild」
（C）北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会