【RIZIN】春の3大会ファイターカタログ「Vol.16 メイマン・マメドフ」

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2023年03月27日 20:00  ORICON NEWS

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『RIZIN.41』で中村優作と対戦するメイマン・マメドフ(C)RIZIN FF
 4月1日に開催される『RIZIN.41』(丸善インテックアリーナ大阪)、4月29日の『RIZIN LANDMARK 5 YOYOGI』(国立代々木競技場第一体育館)、5月6日の『RIZIN.42』(有明アリーナ)、この春の『RIZIN』3大会の魅力を伝えるため、ORICON NEWSでは3大会に出場する全選手のプロフィールを紹介していく。

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 第16回は、『RIZIN.41』にて57キロ契約のMMA(総合格闘技)ルールで中村優作と対戦するメイマン・マメドフ。持ち前のスピードを活かせるフライ級に階級を落としてきたマメドフが、最速の階級の中でもステップの速さに定評のある中村を迎え撃つ。

■メイマン・マメドフ 基本データ
名前:メイマン・マメドフ
出身地:アゼルバイジャン
生年月日:1988年3月31日
身長:167cm
リーチ:168.5cm (66inc)
体重:57.0kg
所属:Olympus Club

■プロフィール
Eagles FCフライ級王者。RIZINライト級トーナメントを制したトフィック・ムサエフ、現在フェザー級戦線で活躍するヴガール・ケラモフと同じアゼルバイジャン出身のファイターだ。2015年に隣国のカザフスタンで開催されたKunlun Fightでプロデビュー。その試合はわずか試合開始50秒で膝十字に捉えられ苦杯をなめた。翌16年の大晦日に地元で開催された大会でプロ初勝利を挙げると、以降もコンスタントに試合をし着実に経験を積み重ねる。

デビューしてからは黒星が先行した時期もあったが、18年5月には盟友のトフィック・ムサエフとともに母国で開催されたWFCA 48に出場すると、3ラウンドに強烈な打撃を叩き込み、KO勝利を飾っている。そのファイトスタイルは、トフィック・ムサエフ、ヴガール・ケラモフ同様に立っても、寝てもどんな局面からでも攻撃ができ、穴が少ない。また体幹の強さも際立っており、この階級においての平均的なパワーを完全に上回っているという。

RIZINデビュー戦となった22年10月大会では手塚基伸と対戦するも1Rに下から捉えられ、パウンドと肘の連打でレフェリーストップによるTKO負けとなった。コーカサスの爆撃機と呼ばれる本来の強さが発揮されずに終わってしまっただけに、今大会は完全勝利を挙げたい。

■RIZIN戦績
・2022.10.23 RIZIN.39
LOSE vs 手塚基伸 1R 4分33秒 TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

◆『RIZIN.41』対戦カード
・第10試合(キックボクシングルール)
皇治VS 芦澤竜誠
・第9試合
ヴガール・ケラモフ VS 堀江圭功
・第8試合
ストラッサー起一 VS 中村K太郎
・第7試合
神龍誠 VS 北方大地
・第6試合
カイル・アグォン VS 萩原京平
・第5試合
金太郎 VS 石司晃一
・第4試合
宇佐美正パトリック VS キム・ギョンピョ
・第3試合
中村優作 VS メイマン・マメドフ
・第2試合(キックボクシングルール)
駿 VS 元氣
・第1試合(キックボクシングルール)
進撃の祐基 VS 木村“ケルベロス”颯太
・オープニングファイト(キックボクシングルール)
麻太郎 VS 櫻井芯
・オープニングファイト(キックボクシングルール)
三輪憂斗 VS 赤平大治

このニュースに関するつぶやき

  • こういう人が一杯居るならそりゃアルメニア負けちゃうよね。
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