浜崎あゆみ、8年ぶり会見でママトーク全開「絶対これ日本中のお母さんは分かると思います」

今年4月にデビュー25周年を迎える歌手・浜崎あゆみ（44）が28日、都内で開催された「リズム株式会社新商品発表記者会見」に登場した。浜崎が記者会見に出席するのは約8年ぶり。現在2児の子育て中の浜崎は、ママらしいトークでプライベートを垣間見せた。

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純白のパンツスーツ姿で元気に登場した浜崎あゆみ。折しも都内では桜が満開だが「つい最近スタジオで見ました」と述べてから、「子供たちを学校に送る途中にすっごい有名な桜が咲いているんですよ」と早速ママの顔をのぞかせた。浜崎は2019年11月に第1子を出産していたと公表、そして2021年5月に第2子の出産を報告している。


同日発売の浜崎あゆみとのコラボレーション商品「R-FACE BFTパック」のブランドアンバサダーに就任した浜崎。この炭酸ガス療法を利用した1剤式使い切りフェイスパックのパッケージデザイン監修を浜崎が担当した。期間限定で通常パッケージに加え、浜崎あゆみパッケージも販売される。


「産後に今までに経験したことがないような肌荒れやいろいろな体調の変化で戸惑ったことがありました」と明かす浜崎だが、「自分のスキンケアに時間をかけるのは母親になってからはなかなか（時間が）とれなくて…」と話す。


たとえば子供が生まれる前は「お風呂上がったら優雅に自分でパックしていた」と言うが、今は「子供たちと一緒にお風呂に入るじゃないですか。出てから大パニックになっちゃう。走り回るし。オムツも履かせて、パジャマも着せて、髪も乾かして、寝かしつけて…というと、（お風呂を出てからは）もう自分の美容をやるどころではないというか…」と子供の世話にかかりきりのようで「絶対これ日本中のお母さんは分かると思います」とコメントした。同商品は「お風呂に一緒に入っているうちに塗っておいて、お風呂が上がってからは子供との戦いに専念する。超最高だと思います。お母さんたちに一番オススメです」と子育て中の実体験から力説した。


また「ピラティスが好きすぎて自分の家にピラティスができるスタジオを作った」と驚かせた浜崎は、さらに「そこで必ず毎朝トレーニングをして、そのあと時間があるときは、家にサウナも庭に造ったので…。水風呂もあります」と告白。「結構大きいんですよ。12人ぐらい入れるんで。来てください」とMCを務めたフリーアナウンサーの荘口彰久を気さくに誘うと「3、4セットすると最高！」と笑顔を見せた。


1998年4月8日にシングル『poker face』でデビューした浜崎あゆみ。デビューした頃は「すぐに辞めようと思っていた」という浜崎だが、来月4月8日にはデビュー25周年を迎え、同日、聖地・国立代々木競技場第一体育館にて25周年記念ライヴ「ayumi hamasaki 25th Anniversary LIVE」を開催する。チケットはファンクラブ会員だけでソールドアウトしたが、生配信が決定した。「ぜひグッズで身を固めておうちで楽しんで」と呼びかけた。
（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）