<鼻からスイカ以外!>陣痛の痛みを何と表現する?不安な出産を乗り越えたその先には……?

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2023年03月29日 12:41  ママスタジアム

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妊娠して出産予定日が近づいてくると「赤ちゃんに会える」という楽しみな気持ちや期待と裏腹に、陣痛に耐えられるか不安や恐怖を感じることもあるでしょう。世間では陣痛の痛みを「鼻からスイカ」と表現されるほど……。ママスタコミュニティでは自然分娩を経験したママから「鼻からスイカ」という表現以外に例える表現は? と他のママたちへ問う投稿がありました。
『他に表現あったら教えて下さい』

みんなの出産、なんて表現する?


『腰骨をドリルで砕かれてる痛み』
『腰をハンマーで殴られてる感じ』
『陣痛は子宮を握りしめられてる感じ 出てくる瞬間は10ヶ月便秘してたのが出てくる感じ』
ママスタコミュニティには出産の痛みを独自の言葉で表現するコメントがたくさん寄せられました。その中でも工事現場で使われる道具に例えられたり、何か月も便秘で苦しんでいる感覚と表現するママが多かったです。このコメントを見て共通しているのは想像を絶する痛みだったということ。ママにとって出産は命がけですよね。

痛みは出産だけじゃない!

『分娩も陣痛もさほど痛みを感じなかったが、産後は事故にあったみたいに全身痛かった』
『お産の痛みよりも、その晩の金縛りの方が強烈だった』
命がけの出産が終わったら、産後の体はもうボロボロ。出産の痛みを耐え抜いてやっと痛みから解放! なんて思いきや、そうはいきません。出産よりも産後の方が辛かったというママもいらっしゃいました。

出産時のエピソード

『看護師さん? 助産師さん? に「ちゃんとお昼食べた!? 食べないと力でないから!!」っておにぎりを口に詰め込まれながらいきんでた』
『痛みで痛い痛い叫びすぎて、先生に口にタオルを突っ込まれた(笑)』
『夫と3歳の長男も立ち会った。長男が怖がらないように大きな声を出したりあまり痛がったりしないように頑張ったんだけど表情までは隠せなかった。そしたら長男が助産師さんに「先生今日はもうやめます。今日はお休みして明日来ます」とか言い始めてみんなで大爆笑した。おかげですごくリラックスして産めた』
『旦那に立ち会いさせているの忘れるくらい痛くて、彼氏の名前呼びまくってた。彼氏くーん! 痛いー! とか言っちゃってた』
出産はなんといっても体力勝負。陣痛がつらくて何も食べられないママに看護師さんから体力をつけるためにと口におにぎりを詰め込まれたママや、痛いと叫びすぎて先生に口にタオルを突っ込まれたというママも。痛いと叫ばれ過ぎて先生もお産に集中できなかったのでしょうか。また上の子どもも一緒に出産の立ち合いをしたご家庭もありました。いつも元気なママが目の前で苦しそうにしている姿にびっくりしてしまったのか、「今日はお休みしてまた明日お願いする」と、言ったというお子さんのホッコリエピソードも。そして、旦那さんが立ち合いをしているにもかかわらず、旦那さんの名前ではなく、他の人の名前を呼んでしまったというママもいるようです。その後、旦那さんの反応はどうなったのか気になりますね。

出産の痛みをも超えるもの

『産まれたわが子を見て陣痛の痛さが吹っ飛ぶ人もいる』
『めちゃくちゃ痛くてもう2人目は無理って言ったのに結局3人目まで産んだ。3人共痛かった。けど忘れるんだよねぇ』
生まれたてのわが子を目にして、命がけで耐え抜いた痛みを忘れてしまったというママも。出産はとにかく痛くとても大変なものですが、初めてわが子を抱いたときの可愛さと愛おしさには出産の痛み以上に感じるものがあるのかもしれませんね。
出産は人によってさまざまです。そして出産エピソードも十人十色。ですが共通して言えるのは「出産は命がけ」だということ。もしかして「こんなはずじゃなかった」と思っているママもいるかもしれませんが、命がけでわが子を生んだことに胸を張っても良いのではないでしょうか。出産エピソードも家族の大切な思い出の一つとして振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

文・つばさ 編集・横内みか イラスト・Ponko

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  • 卵巣癌を乗り越えての出産で、元気な子を産めたら死んでも良いと思ってた。でも産声を聴いて我が子の姿を見て、わたしは死ねないと思った。お蔭でまだ生きてら…
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