【若手社員1000人の恋愛調査】新入社員の63%が職場恋愛「あり」と回答、「コロナ5類移行後の出会いに期待」は約半数

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2023年03月29日 15:41  マイナビニュース

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エウレカは3月22日、「若手・新社会人の恋愛観に関する調査」の結果を発表した。調査は2月25日〜27日、この春に社会人1~10年目を迎える若手社会人1,000名(男女500名ずつ)を対象に、同社運営の婚活アプリ「Pairs」によるWebアンケート方式で行われた。


調査によると、春(3月〜4月頃)は「出会いの季節」だと感じている人は44.6%、春に「恋愛や交際に発展するような出会いが欲しい」という人は48.1%。しかしながら、コロナ禍の3年間、「出会いがなかった」と回答した人は68.3%と7割近くに。交際相手がいない人に限定すると、8割(79.5%)にのぼった。



また、「コロナ5類化以降、デートやイベントに積極的に参加できると思いますか?」と聞くと、半数以上が「できそう」と回答。さらに「デートやイベントに期待している」人も半数を超えた。社会人歴別にみると、コロナ禍入社世代(1年目~4年目)に近い世代の方が積極的・気軽であり、かつ期待も高い傾向に。特に社会人歴3年目(2021年入社)で顕著だった。


次に、「恋人・パートナーとの同棲」「結婚(事実婚含む)」「出産・子育て」のライフイベントについて希望度合いを聞いたところ、いずれも、コロナ禍入社世代(1年目~4年目)で過半数となり、コロナ以前入社世代(5〜10年目)よりも”したいと思う”割合が高い傾向に。



また、「希望したライフイベントについて、何歳ごろにしたいと思いますか?」と尋ねると、全項目の平均値は30歳前後となったが、世代で比較すると、コロナ禍入社世代の方が、約3年ほどライフイベントの希望時期が早い傾向が見られた。


続いて、これまでの恋人との出会いのきっかけを教えてもらったところ、学生時代には「職場や学校などの生活圏」(48.8%)や「友人・知人・親族の紹介」(23.9%)が上位に。一方、社会人になると、「職場や学校などの生活圏」(28%)に次いで「マッチングアプリ」(23.9%)が上位に。



また、新入社員に対し「職場恋愛」についての考えを聞いたところ、63.0%が「アリと思う」と回答。さらに、職場での「飲みにケーション」についても聞くと、「積極的に参加できそう」と回答した割合が多かったのは、「同期」との飲みにケーションで54%。「目上の人たち」とでは33%、「取引先など社外の人」の場合では29%という結果に。



最後に、「仕事とプライベートにおける現在のバランス感について、あなたはどちらをどの程度重視したいと思いますか?」と尋ねたところ、一般の若手社会人の64.4%が「プライベート寄り」であるのに対し、婚活アプリ「Pairs」ユーザーは53.7%と半分ほど。婚活者は、「仕事の比重も恋愛と同等以上に積極的な姿勢である」ことがうかがえた。(CHIGAKO)

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  • 社内恋愛は別れた時たいへんだゾー (´・Д・)」 何が大変かはあえて言わないが
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