Netflixシリーズ『配達人〜終末の救世主〜』5月12日より独占配信 動画配信サービス「Netflix」で新たな韓国ドラマ『配達人 〜終末の救世主』が5月12日より独占配信される。舞台は、深刻な大気汚染で荒廃した2071年。防毒マスクなしでは生き抜くことすら困難な終末の世界で、困窮者に酸素を運ぶ役割を担うヒーロー〈配達人〉が、酸素を独占する組織に立ち向かう本格SFアクションだ。『MASTER/ マスター』、『私たちのブルース』『相続者たち』などの作品に出演してきたキム・ウビンが、人類の命運を握る配達人“58”を演じる。
【画像】マスク無しでは生きられない世界といえば『ナウシカ』 本作は、韓国のウェブトゥーンを原作にした物語。今をときめく、新・韓流四天王のひとりと目されるキム・ウビンが演じる58は、向かうところ敵なしの並外れた戦闘能力を持つ伝説の配達人。大気汚染の影響で人類がわずか1%にまで激減した世界では、無慈悲で厳格な階級システムが敷かれていた。酸素を独占する一部の者だけは裕福な暮らしを送る一方、多くの人が困窮し、死と隣り合わせの暮らしを送 っていた…。そんな困窮した人々に酸素を届ける謎多き配達人58と、配達人を夢見る少年サウォルが出会うことで物語は動き出す。
解禁されたビジュアルでは、砂漠と化した街や朽ち果てたビルなどが描かれてお
り、壮大なディストピアの世界を垣間見ることができる。果たして58は世界を牛耳る組織を打ち破り、人類の窮地を救うことはできるのか?
酸素を資本に世界を牛耳り、58の前に大きく立ちはだかる組織のCEOリュ・ソク役は、国際的に活躍する名優ソン・スンホン(『ボイス〜4112の奇跡〜』『秋の童話』『ゴースト もういちど抱きしめたい』)。少年サウォル役は、『スタートアップ : 夢の扉』『一度行ってきました』などへの出演で俳優としての幅を広げてきたカン・ユソク。
監督は、『MASTER/マスター』『監視者たち』『静かな世の中』など、緻密なストーリーと洗練された映像美、カタルシスを感じさせるアクションに定評のある チョ・ウィソクが務めている。