’90年代『Fine』をセルフリバイバルした「45th Anniversary Year Fine」 月刊『Fine』(日之出出版)創刊45周年記念の一環として通常号とは別に『45th Anniversary Year Fine』を4月1日に発売する。
【写真】90年代ファッションを現代的にアップデートした誌面
‘90年代『Fine』といえば“太陽が降り注ぐ、青い海と青い空”と“いつも一緒の仲間たち”。当時と変わらない「太陽が降り注ぐ、青い海と青い空」を背景に笑顔と元気に溢れた‘90年代『Fine』の世界観を体現した表紙が完成した。ページをめくるごとに、「こんな仲間に加わりたい!」「ボードスポーツを始めてこんな仲間に出会いたい!」 そんな期待を膨らませるワクワク感がいっぱいの内容となっている。
今、Z世代にとって新鮮に映る‘90年代ファッションが再燃しており、当時を彷彿とさせる「ハイビスカス」「レトロ感」を感じるデザイン回帰も起こっている。今回、‘90年代ファッションを現代的にアップデートした誌面には、アスリート、人気YouTuber、一般公募した「読者モデル=インフルエンサー」も登場する。
また、‘90年代、ストリートのムーブメントに過ぎなかった横ノリ系スポーツは、近年オリンピック種目に選出されるなど大きく成長した。新たに始める人も増え、今後の盛り上がりに期待する人も多いはず。夏、冬のオリンピックで活躍したメダリストインタビューや次世代アスリートも紹介する。
そのほかにも『Fine』に載りたい読者が数百人以上集まる「読者SNAP」企画、DJやクラブイベント、音楽情報が満載の「クラブ・イン・パラダイス」、アフターサーフも楽しむための「湘南・千葉カタログ」、巻末付録の「カセットレーベル」など人気を誇った特集や連載ページも再現。ジャンルや時代の垣根を超えクロスオーバーした誌面では、Z世代には新たなものとして、当時を知る世代には懐かしく感じるような、幅広い世代が楽しめる1冊となっている。