こうやって北海道の路線がどんどん無くなって行くんだね。そもそも北海道だけで分社化したら、どうやっても採算なんか取れる訳はないんだから、そこを何とかしない限りは、どんどん路線が減るだけだよ。

廃止となる区間の途中には健さんの映画「鉄道員(ぽっぽや)」ロケ地となった幾寅駅があり、映画関連の展示があります。1999年の夏に降りたって感慨にふけっていたなあ。もう一度汽車旅したかった(T . T)

ただでさえ余力も赤字を解消する見込みもないのに新幹線全振りでは…

そしてなし崩しに次々と廃止していく。いっそJR北海道そのものを廃止してしまえばいい。民間資本が入らない限りこの姿勢が変わるとは思えない。

最悪の場合、JR東日本との合併、または連結子会社化も視野に入れるべき。そのためには立ちはだかる壁を壊さなくては・・・。下手をしたら在来線が全部なくなる可能性も。

幾寅の雰囲気がすごく好きだっただけに残念。しかし、ここが災害にあったことを考えると複雑な気分。