2023年3月24日から26日にかけ行われた東京モーターサイクルショーで、電動で展開するバイクの補助輪が出展され、会場で注目を集めていました。
出展したのは、大阪に拠点を置くカスタムバイクメーカー「TRIJYA」。製造は海外のパーツメーカー・GLKで、日本仕様に調整が施されています。
補助輪はバイクにステーを取り付けて使用。通常時は折りたたまれていますが、手元に追加するスイッチを押すと、電動で補助輪が展開し、車体を安定させてくれます。
YouTubeで公開されている解説動画では、一連の動作が確認できます。停止時に展開して、発進と同時に収納。操作に慣れれば足を地面につけることも無くなりそうですね。
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補助輪がつくことで安定感が増し、手押しで動かすときも安心。多くのライダーで経験する立ちごけも減りそうです。
補助輪の価格は88万円。クロームとブラックの2色が用意され、ハーレーやBMW、HONDAなどの車種に対応しています。
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