限定公開( 2 )
メジャーリーグ「サンディエゴ・パドレス」所属のダルビッシュ有投手が3月29日にTwitterを更新。WBCをケガで出場辞退した「シカゴ・カブス」所属の鈴木誠也選手と“祝勝会”を開いたことを報告しており、ファンからは「みんなで闘ったWBCでしたね」「絆を感じて涙出てきます」など反響が寄せられています。
ダルビッシュ投手はメジャー組で唯一宮崎キャンプから参加し、若手投手陣に多くのアドバイスを送るなど侍ジャパンの精神的主柱としてWBC制覇に大きく貢献。過去大会とは全く違った役割を担っており、チームメイトへのケアや気遣いは大会後も継続しているようです。
ダルビッシュ投手はこの日、「祝勝会しました」と大会直前に左脇腹の負傷により出場を断念した鈴木選手との2ショットを公開。
無念の思いを抱える鈴木選手を“チームの一員”として扱い、ともに優勝の喜びを分かち合う姿に胸を熱くしたファンは多く、「侍JAPAN、本当に素晴らしい仲間ですね」「ダルビッシュ投手、WBC終了後もサポートしてくれて、本当に嬉しいです」「大事なWBC優勝メンバーの一人ですもんね」「誠也との祝勝会! 一緒にプレイすることは出来なかったけど、心はひとつ」など沸き立つ声が多くあがりました。
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鈴木選手は大会期間中、不振が続いていた「東京ヤクルトスワローズ」所属の村上宗隆選手を元気づけるため、村上選手をまねたパフォーマンス後に「顔を上げて頑張れ」と笑顔で伝える応援動画を送るなど、出場選手とは違った形でチームの力に。
また決勝戦後には、村上選手がベンチに掛けられていた鈴木選手のユニフォームを持って金メダルを受け取る一幕が話題になるなど、“侍のキズナ”は多くの感動を生んでいます。
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