《春日がバゲットに出てる #日テレ #スッキリ の責任で謝罪させろ！》
『スッキリ』（日本テレビ系）で、MCの加藤浩次（53）の煽りを受け、オードリー・春日俊彰（44）が動物園のペンギンの池に落ちた騒動が収まらない。
春日のペンギン池落下騒動で、とばっちっりを受ける相葉雅紀
3月24日に放送された同番組で、春日はレポーターとして栃木県の『那須どうぶつ王国』の『ペンギン池』からの生中継に出演。MCを務める加藤から『気をつけろよ』、『池に落ちるなよ』という“フリ”で池に落ちることを煽られ、春日は何度も『ペンギン池』にわざと転落していた。
春日はペンギンに直接当たってはいないものの、ペンギンの安全を脅かしたことや、衛生面の観点から“動物虐待”と瞬く間にネット上で炎上。
同日中に、那須どうぶつ王国は公式Twitter上で、『本日のテレビ生中継について』と題し、「誠に遺憾」「厳重に抗議」と強い文言で日本テレビに向け抗議文を投稿した。
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「これをうけ『スッキリ』では、翌放送日の3月27日に加藤さんが日テレアナウンサーと共に謝罪しました。ただ、2人のアナが深く頭を下げた2つの場面で、加藤さんは頭を下げていませんでした。
経緯の説明でも、“動物が池にいなければ落ちてもいいと事前打ち合わせで言われていた”と言い訳に聞こえる発言をして、まるで反省の色が見えませんでした。“謝罪なのに偉そう”“謝りたくない気持ちが見え見え”と批判が殺到しました」（民放テレビ局関係者）
さらに池に落ちた当事者である春日にいたっては、この騒動を完全にスルーし、謝罪すらしていない。そのことで炎上は加速するばかりだ。
そんな中、飛び火を受けているのが、同じ日テレ系で嵐・相葉雅紀（40）がMCを務める『嗚呼!!みんなの動物園』。志村けんさん（享年70）がMCを務めていた『天才！志村どうぶつ園』の後継番組だ。
相葉はレギュラー放送開始の2004年から出演し、2020年に志村が逝去後、『I LOVE みんなのどうぶつ園』に改題後はメインMCに就任。2022年4月に『嗚呼!!みんなの動物園』に再リニューアル後もMCを継続中だ。
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日テレは『天才！志村どうぶつ園』放送当時から那須どうぶつ王国にたびたびお世話になってきていただけに、
《『スッキリ』のせいで相葉くんの番組詰んでしまうかもね》
《ペンギンの件ちゃんとしないと相葉くんの番組も出来なくなるぞ》
《加藤浩次 最後の嫌がらせは志村けんさんから受け継いだ相葉雅紀さんの動物番組を潰すという事》
と相葉ファンから心配の声がネット上であがっている。
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蒸し返される『どうぶつ園』シリーズの炎上
一方で、その繋がりから、過去の『どうぶつ園』シリーズ自体の炎上も再注目されている。『天才！志村どうぶつ園』で人気コンテンツだった『白井家』は、身寄りのない動物達を約40匹引き取り育てている一家の様子をドキュメンタリーで放送していた。
しかし、2019年の『文春オンライン』で、『白井家』の不適切飼育や悪臭などでの近隣トラブルが報じられて以降、番組からも白井家からも説明が無いまま打ち切りとなった。
「『I LOVE みんなのどうぶつ園』になってからも問題は続きました。神奈川県にある『見て・触って・買える動物園』に相葉さんらが訪れた回では、気性が荒い野生動物であるスナネコをペットとして飼えると誤解させたこと、骨折させる可能性があるにも関わらずインコの足に鎖をつけている様子を放送したことで、視聴者から批判の声が多くあがりました。
また『天才！志村どうぶつ園』から『I Loveみんなのどうぶつ園』時代に渡って、チンパンジーをエンターテインメントとして扱うことも国内外で非難の的となっていました。
いち演者である相葉さんに落ち度はないものの、『スッキリ』のペンギン騒動を機に相葉さんが出演してきた『どうぶつ園』シリーズの炎上が掘り起こされ、またジャニーズ関連のまとめサイトでも、そうした過去の記事がアクセスランキング上位になるほど読み返されています」（スポーツ紙記者）
長寿番組となっているどうぶつバラエティーにまで影響を及ぼすほど大きな問題となった『スッキリ』のペンギン騒動。それにもかかわらず、これまでに謝罪を行っていない春日は、『スッキリ』が最終回を迎える前日の3月30日に、『スッキリ』に続く時間帯に同局で放送されている情報番組『バゲット』の生放送に出演。
ピンクのベストを着て胸を張り、八二分けのテクノカットといつも通りのいでたちに偉そうな口調は通常運転で、『スッキリ』のことは何もなかったことのようにふるまっていた。
これには、
《春日俊彰、今日も全くの反省の色無し！！》
《スッキリには出ないでバゲットには春日出るんだ》
《春日さん日テレの生放送に出てるんだからスッキリの件謝っとけばよかったのに》
と批判が噴出している。
尾を引く『スッキリ』のペンギン騒動。今後の日本テレビと春日の対応が沈静化のカギとなるか。
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