木村昴、座長務める天才劇団バカバッカの休止を発表「また集まる日を気長に待っていてくださるとうれしい」

　声優・木村昴が3月31日、自身のツイッターを更新。座長を務める天才劇団バカバッカの活動に幕を下ろすことを報告した。

【写真】木村昴座長、ツアー公演も行っていた天才劇団バカバッカ

　同劇団は2009年10月に結成し、団員は6人。王道をゆくベタなコメディーを得意とする一方、邪道とも言える奇想天外なアドリブの多さでも知られる。「全ては笑って頂きたい一心」という強い信念を持ち、パワフルなドタバタコメディーを上演し続けている。天才劇団バカバッカの名付け親は、座長・木村が師と仰ぐ声優・関智一。

　木村はツイッターで「急なご報告で申し訳ありません。劇団員たちと長きにわたり切磋琢磨し活動をつづけてまいりました天才劇団バカバッカですが、誠に勝手ながらこの度、休止という形でこれまでの活動に幕を下ろすことになりました。今まで本当にありがとうございました」と報告した。

　また「劇団員たちと話し合い、昔みたいにまた普通の友達に戻ることにしました。ですので、解散ではありません」と説明。「ほんの少しの間だけ、友達と遊びに行ってくるようなものです。なのでまたみんなで集まる日を気長に待っていてくださるとうれしいなと思います。改めて、今まで本当にありがとうございました」と思いをつづった。