大学の先生がする話は興味深くてちょっと怪しい、三島芳治「衒学始終相談」1巻

三島芳治「衒学始終相談」1巻が、本日3月31日に白泉社の楽園コミックスから発売された。

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「衒学始終相談」の主人公は、大学を卒業したら社会に働きに出るのではなく、できれば何かの研究をして暮らしたいと考えている女子大生。なんの研究をしているのかはよくわからないが、巨額の費用が大学から下りているらしい先生を見つけた彼女は「あわよくば自分もこれになりたい」と、その後釜を狙って手伝いを始める。人類の心の復興を目指しているという先生に実験台として薬を飲まされたり、今のインターネットとは違う「前のインターネット」につながっているという端末を探しに出かけたりと、奇妙な研究内容とそれに振り回される助手の反応を描く。

購入特典としてメロンブックス、紀伊國屋書店新宿本店、COMIC ZINではイラストカード、書泉・芳林堂書店ではイラストペーパーが付属。また白泉社のサイトでリストが公開されている楽園協力店を中心とした全国書店では、共通ペーパーが配布されている。特典の詳細は公式情報で確認を。

大学の先生がする話は興味深くてちょっと怪しい、三島芳治「衒学始終相談」1巻

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