藤木直人、子どもが通う幼稚園のために一肌脱いだ美談「わざわざ記事にするなよ」とネタに

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2023年03月31日 20:49  ORICON NEWS

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子の幼稚園での報道に言及した藤木直人 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の藤木直人が31日、都内で行われたWOWOW『連続ドラマW フィクサー Season1』(4月23日スタート)の完成披露試写会イベントに登壇。先日、ある女性誌で藤木が名門私立幼稚園の舞台に“特別出演”したことを報じた件に触れ、「そんなことわざわざ記事にするなよ、と思いました」とネタにして、会場を沸かせた。

【写真】会場からも笑いが…?町田啓太と談笑する唐沢寿明

 イベント中、事前にWOWOW加入者から寄せられた質問に答えるコーナーで、「ドラマでは(唐沢寿明演じる)主人公の設楽が過去の不祥事をもみ消していますが、“これはもみ消したい”と思う失敗談はありますか?」という質問に、藤木が答えることに。

 「オレ一人じゃないですよね?」と言いつつも、藤木は「ついこの間、女性誌に記事が出たんですよ」と切り出し、自身と俳優の片桐仁と大東駿介と3人が子どもを通わせている幼稚園で「エアコンを増設したいが費用がかかるのでバザーをすることになって、出し物をしてほしいと頼まれたので3人でお芝居をした」と、自ら事情を説明した。

 「僕がやった役が“庭に植えられたけど枯れてしまった花”の役で、枯れた花のかぶりものまでしてやったんですが、身内しか見てないからいいや、と思っていたら、記事に事細かに書かれていて、恥ずかしいっ。もみ消したいっていうか、きょうもその女性誌の記者の方が来ているかもしれませんが、そんなことわざわざ記事にするなよ、と思いました」と、記事になったことも含めて笑い話にした。

 同作は、脚本家・井上由美子氏が書き下ろすオリジナルドラマシリーズ。唐沢が演じる、政財界のトラブル収拾から企業間の揉め事回避まで、警察や法律では解決できない事案を処理する謎のフィクサー、設楽拳一の暗躍と金(カネ)と権力に群がる人間たちを全3シーズンにわたって描く。イベントには、ほかに、唐沢、内田有紀、小泉孝太郎、要潤、小林薫、西浦正記監督が登壇した。

 同ドラマは4月23日より、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送(毎週日曜 後10:00、全5話※第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて配信(各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信)。

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