限定公開( 4 )
俳優の和田雅成さんが3月31日にTwitterを更新。和田さんは同日から公開される「映画刀剣乱舞-黎明(れいめい)-」にへし切長谷部役として出演しており、劇中で“仮の主”であるギャル・実弦(柳美稀さん)と高速バスで揺られるシーンが話題になっていることを受けて「さぁ、あなたも一緒に高速バスで揺られよう」とネタにしながら公開スタートを伝えました。自分でいじりにきたぞ。
前作の「映画刀剣乱舞」から4年、新作「映画刀剣乱舞-黎明-」は2012年の日本が舞台で、歴史の改変をもくろむ“時間遡行(そこう)軍”と刀剣男士が戦うアクション大作。三日月宗近(鈴木拡樹さん)を中心とした刀剣男士が多数登場し、和田さんが演じるへし切長谷部はメインキャラクターのうちの1人となっています。
映画公開に先駆けて27日にはYouTubeで「『映画刀剣乱舞-黎明-』公開記念特番」が配信され、へし切長谷部と“仮の主”こと、ギャルの実弦との一部やりとりが披露。誠実で堅物、主のために命を捨てることも辞さないタイプのへし切長谷部が実弦という異色のコンビが、高速バスに乗り福岡から東京まで14時間かけて移動するという珍道中がファンの間で圧倒的な注目を受けることとなりました。
この設定には和田さんも思うところがあったようで、19日開催の公開前イベントでは「台本を最初読んだ時、“ギャル”って書いてて…『俺の“仮の主”はギャル!?』ってなって(笑)発表時にはトレンド入りするくらい皆さんにも衝撃的だったと思うんですけれども…」とファンの驚きを代弁。「僕、ギャルと共に高速バスで14時間かけて福岡から東京に来るんですよ、長谷部は走った方が早い! って常々思いながらバスに乗ってました」と笑いをさそっていました。
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公開日直前の29日にはオリジナルサウンドトラックが発売。収録曲にはへし切長谷部を題材にした楽曲「へっしーLet’s Go TOKYO」(末尾にハートマーク付き)が含まれており、和田さんはこれにも「へっしーLet's Go TOKYOじゃないのよ」と突っ込みながらツイート。31日の映画公開初日にも「へし切長谷部にとっても自分にとってもまた一つ特別な日になりました」「さぁ、あなたも一緒に高速バスで揺られよう」とギャルと高速バスをいじり倒しファンを沸かせました。気になりすぎるんだよ。
SNSでは「駄目だ、映画刀剣乱舞、噂の長谷部とギャル審神者だけで採算取れてしまう」「長谷部とギャル審神者の図、想像以上に面白過ぎる」とギャル×長谷部コンビが話題を独占。「へっしーlet's go TOKYOで無限に笑えるし」「へっしーとJDギャル審神者のLet's Go TOKYO見たすぎてムリ」とタイトルのネーミングセンスに笑いをこらえきれない声とともに、「ギャルとへっしーで1本作ってください」とリクエストもあがっています。
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