サステナブルな暮らしを訪ねる千葉の旅

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2023年04月01日 10:01  オズモール

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オズモール

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◆【春のひとり旅】自然の中でマクロビ料理を満喫!サステナブルな暮らしと出会う旅_千葉県いすみ市

自然農法で育てたお米や野菜をいただけるカフェに、田園風景の中で心からくつろげるコテージ、薪窯で焼いた酵母パンが並ぶベーカリー。自然とともにある暮らしを体感することができる、千葉県いすみ市のBrown’s Field。マクロビオティック料理家の中島デコさんがこの地で長年続けている、自給自足のサステナブルな暮らしを訪ねる旅へ。


◆中島デコさんとBrown’s Fieldが大切にしている、自然とともにある日常

上/敷地内の「Rice Terrace Cafe」からは自家用の田んぼが広がる 左下/Rice Terrace Cafeのテーブルには敷地内に自生する山野草などが飾られる 右下/中島デコさん(右から2人目)とスタッフは親しみやすく温かな雰囲気。まさに実家に戻ってきたよう
日本で当たり前だった大家族の暮らし
90年代に本場の米国でマクロビオティックの料理経験を積み、帰国後に都内で料理教室を開いていた中島デコさん。生まれも育ちも東京のデコさんが、「自然の中で暮らしたい」と家族とともに、里山の古民家に移住したのは1999年のこと。それから25年近くが経ち、敷地内にはカフェや宿泊施設、ベーカリーなどが誕生し、常時10人ほどのスタッフと自給自足の共同生活を送っている。

「最初に決めたのは、いろいろな人が集う風通しのいい家にすること。同じ釜の飯の食べた人たちは数え切れないほど。ここを卒業した子たちとも、第2の実家としてつながっています」とデコさん。自然農法で育てるお米や小麦、大豆、イモのみならず、醤油や味噌、酢などの調味料も畑の作物で全部手造り。じっくり発酵させる昔ながらの製法で体にいい菌もたっぷりのせいか、カフェのごはんを食べた後は元気が湧いてくる。



上/「薪窯で焼く酵母パンと自家焙煎コーヒー、全国のおいしいものが揃うショップ「ACOUSTIC」は主に週末にオープン。しっとりもちもちの黒糖パンがいち押し 左下/無農薬・自然栽培の田んぼ。毎年1〜1.3tのお米を収穫している 右下/ヤギのおきぬさんがお出迎え
「体と手を動かせば、お米も調味料も自分たちで作れるの。なにがあっても生きていける自信がつくでしょ」と話す。共同生活を送るスタッフは、炊事や洗濯などの家事全般と農業、カフェの3つの担当に分かれ、それぞれの役割を持ち、互いを支え合う。

「今、パーマカルチャーと呼ばれている、人と自然が共存する社会づくりとは、昔の日本で当たり前だった家族や地域と助け合って暮らす農村の大家族の生活なんだと思います」とデコさんは言う。自分で手をかけて育てた食べ物をおいしくいただくこと。自然の中にあるものを活かし、無駄にしないこと。ここで大事にしていることは、いつの間にか自然から遠く離れてしまった私たちの心に響く。大地のパワーにあふれるおいしいごはんと、自然とともに営まれる心和む暮らしを体験しに、デコさんとスタッフ、猫とヤギたちの大家族の田舎のおうちを訪ねてみよう。
Brown’s Field
ブラウンズ・フィールド
TEL.0470-87-4501
住所/千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
アクセス/長者町駅より市内循環バス内回りで約25分、県道桑田交差点下車徒歩20分 ※月?土のみ運行。日・祝は長者町駅よりタクシーで約10分(※17:00には営業終了のため要予約。東洋交通有限会社長者待機所0470-87-2339) 


◆緑に包まれてリフレッシュ!Brown’s Fieldで過ごす大人のひとり時間

左上/薪で炊きあげるもっちもちの玄米ごはんと5〜8種類のおかず、スープが付くRice Terrace Cafeのランチプレート1650円 右上/カフェは古い納屋を改造して2006年にオープン。田んぼを一望するテラス席も 左下/屋敷林から吹く風が心地よく通るカフェの空間 右下/カフェでは小さく切った古着を汚れたお皿を拭く布として活用。「どんな洋服も最後は雑巾になるので吸収性のいい綿素材しか着なくなります」とデコさん 
毎朝、薪窯で炊く玄米と野菜が主役のマクロビごはん
自家栽培や季節の野菜がたっぷり味わえるランチプレートはかめばかむほどおいしい羽釜炊きの玄米付き。自家製の味噌や醤油、庭の梅や柿で醸す柿酢などで、手間ひまかけて調理され、力強い素材の味わいが感じられる。食後はマフィンやスコーンなどのヴィーガンスイーツ、豆乳チャイや三年番茶など体に優しい飲み物と一緒にどうぞ。
Rice Terrace Cafe

ライス テラス カフェ
TEL・住所/Brown’s Fieldと同じ
営業時間/11:00 〜 17:00(16:30LO)
定休日/月〜木(祝は要確認)
予約/可 ※カードは5000円以上使用可



上/Brown’s Field cottageの室内。Brown’s Fieldの宿泊施設には、他にも古民家をリフォームしたオーベルジュ「慈慈(じじ)の邸(いえ)」がある 下/納屋をリノベーションしたBrown’s Field cottage 右下/猫足のバスタブのバスルームがかわいい
のどかな田園風景にたっぷり癒されて心と身体をリセット
カフェの隣に立っていた納屋をバリのリゾート風にリノベーション。土壁と木造りが心地いいロフト付きの建物には、大きなデッキテラスが設けられ、昼間はのどかな田園風景を、夜は月と星空を眺めながらリラックスできる。食事はカフェでマクロビオティック料理がいただける。自転車の貸し出しもあり、田舎道のサイクリングもおすすめ。
Brown’s Field cottage
ブラウンズ・フィールド コテージ
TEL・住所/Brown’s Fieldと同じ
客室数/コテージ1棟(1部屋+ロフト)
通常宿泊料金/ 1泊2食付き1名 13200円〜、素泊まり1名11000円〜 
※送迎は要相談


◆ひと足のばして立ち寄りたい!いすみ市のおすすめスポット

北海道産小麦100%もちもち食感にうっとり
東京の人気店が2021年3月に移転。午前中に売り切れることが多いベーグルは、プレーン180円や塩こんぶチーズ250円、季節限定の苺クリームチーズ280円など約10種類が揃う。プレートランチ1100円も好評。 
Bagel 粉音
ベーグル このん
TEL.0470-64-4802
住所/千葉県いすみ市岬町長者37-3
営業時間/11:00 〜 18:00
定休日/日〜水
予約/可 ※現金のみ、商品価格変更の予定あり
アクセス/長者町駅より徒歩10分



ボリュームたっぷり!外房名物・伊勢海老天丼
地元漁師から直接買い付ける、新鮮な魚介が自慢。30年来の看板料理は、御頭入りの味噌汁付きの伊勢海老天丼2500円。ふんわり揚がった伊勢エビ、長生村産の白米がおいしい。地物のはまぐり定食2500円もぜひ。
いけす料理 あき

いけすりょうり あき
TEL.0470-87-5833
住所/千葉県いすみ市岬町江場土4481-1
営業時間/11:00 〜 14:00 16:00 〜18:00 ※月・火の夜は予約のみ
定休日/水・木(祝の場合営業)
予約/可 ※現金のみ
アクセス/長者町駅より徒歩30分



現地の食材にこだわった本格タイ料理を味わう
海辺を感じるおしゃれな店内では、サーフィン好きなご夫婦がお出迎え。現地のバジルをたっぷり使ったグリーンカレー1100円は、爽やかな辛みがやみつき。ヘルシーな赤米入りのジャスミンライスとほおばりたい。
Ethnic Cafe 〜 clover 〜
エスニックカフェ〜クローバー〜
TEL.0470-67-4641
住所/千葉県いすみ市岬町江場土4488-1
営業時間/11:00 〜なくなりしだい終了
定休日/月・火(祝の場合翌休)
予約/不可 ※現金のみ
アクセス/長者町駅より徒歩30分



千葉県・いすみ市へのアクセス
東京駅より京葉線快速で上総一之宮駅まで約1時間30分、外房線に乗り換えて約10分、片道約1700円(長者町駅まで)




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