『ラブライブ！』声優の林鼓子、事務所を3月末で退所「今後はフリーとして活動してまいります」

　『ラブライブ!』優木せつ菜役などの声優で、俳優としても活動する林鼓子が4月1日、自身のインスタグラムを更新し、3月31日をもって「エイベックス・ピクチャーズ」と「81プロデュース」とのマネジメント契約を終了し、退所したと報告した。

【写真】「初心を忘れずに精進」満開の桜とともに退所を報告した林鼓子

　林は、インスタグラムに満開の桜の写真とともに【ご報告】を投稿。「いつも応援してくださる皆様　関係者の皆様へ」と宛て、「私、林鼓子は2023年3月31日をもちまして、エイベックス・ピクチャーズならびに81プロデュースとのマネジメント契約が終了し、退所しましたことをご報告させていただきます」と発表した。

　「2017年から約6年間、まだ子供だった私に寄り添い、サポートしてくださった事務所関係者の皆様には、心より感謝申し上げます」と伝え、「今後はフリーとして活動してまいります」と記した。

　その上で至らぬところばかりの私ですが、役者としても一人の大人としても成長していけますよう、初心を忘れずに精進してまいります。引き続き応援のほどよろしくお願い致します」と呼びかけた。

　林は『Wake Up, Girls! 新章』速志歩役、『キラッとプリ☆チャン』桃山みらい役などを担当。今年4月から『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』優木せつ菜役を、楠木ともりに代わり引き継いだ。