Snow Man佐久間大介「ついつい甘えちゃう（笑）」　“親戚のお兄さん”下野紘とわちゃわちゃトーク

　人気グループ・Snow Manの佐久間大介が、パーソナリティーを務める文化放送『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』（毎週土曜日　後8：00）で番組初の公開収録を行った。収録後には報道陣の取材会にも参加し、ゲスト出演した声優・下野紘への思いなどを語った。

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　下野は『僕のヒーローアカデミア』シリーズ・荼毘役、『鬼滅の刃』我妻善逸役、『ONE PIECE』光月モモの助役などで知られる人気声優。

　2人はプライベートでも親交が深いとのことで、佐久間は「ここ数年、毎年お正月に家に遊びに行かせてもらっている」と明かしながら、「ラジオが始まったとき、いつかゲストに来てもらいたいと思って、スタッフさんにも下野さん本人にもそう伝えていました。そのために、番組の中であまり下野さんの話題を出さないようにしていました（笑）」と、念願の共演に笑顔を見せた。

　収録時、佐久間は『かんなぎ』『神のみぞ知るセカイ』『F』『デュラララ』といった下野の出演作を列挙しつつ、1曲目には『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』のメインテーマ「マジLOVE1000%」をチョイス。

　そして、同作がアイドルとしてのバイブルであるとも言い、「来栖翔（下野が演じるキャラクター）に憧れて、気づいたら寄って行っている。今日黒いネイルにしているのも翔ちゃんを意識しました」と目を輝かせた。対する下野は、「“リアル翔”がいると聞いて、Snow Manと佐久間くんのことを知った」と言い、同作が2人を結びつけたことも明らかになった。

　取材会で改めて下野の印象について聞かれた佐久間は、「見つけたら声をかけたくなってしまうところが魅力。そういう空気感が常に出ている方で、それが信頼につながっている方だなと思います」とし、「頼れる親戚のお兄さんのような感覚で、ついつい甘えちゃう（笑）」と嬉しそうに語る。

　また、声優としての印象は「何事にも熱量が高い方。各キャラクターへの熱量がお芝居から伝わってくるんです。熱血キャラでもクールなキャラでも、声に闘志が込められている」と絶賛。

　佐久間は近年、『ブラッククローバー』のマクサ・ノース役や『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』の廻間ミチル役など、声優としても活躍しているが、「ライバル役もやってみたいし、仲良しコンビでも面白そう。いつかあの熱量に触れてみたいです」と下野との共演に期待を寄せた。