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この先2週間の天気と気温の傾向です。6日(木)から7日(金)は前線が日本付近を通過し、広く雨が降るでしょう。一時的に雨や風が強まりそうです。来週も雨の降る日が多くなるでしょう。高温傾向は継続する見込みです。
●1週目(3日〜9日)
3日(月)から4日(火)にかけては広く晴れるでしょう。北陸や東北南部など桜が見ごろを迎えている所では青空のもとお花見を楽しめそうです。5日(水)は西から前線を伴った低気圧が近づくでしょう。雲に覆われ、九州では雨の降りだす所がありそうです。6日(木)から7日(金)にかけては低気圧が日本海を北東へ進み、低気圧から延びる前線が日本付近を通過するでしょう。九州から北海道は雨が降り、前線通過時にはザッと雨脚が強まったり、風が強まったりする予想です。関東など桜が開花してから日が経っている所では花散らしの雨となりそうです。8日(土)は朝まで雨の残る所がありますが、日中は天気が回復する所が多いでしょう。9日(日)はおおむね晴れる見込みです。最高気温・最低気温は平年並みか高い日が多いでしょう。季節先取りの暖かさの日が多い見込みです。九州から関東ではスギ花粉のピークは越えましたが、ヒノキ花粉のピークが続くため、引き続き花粉症の方は対策が必要です。
●2週目(10日〜15日)
10日(月)は本州付近は晴れ間が出る見込みです。11日(火)から13日(木)は前線や湿った空気の影響で、九州から北海道は雨の降る所が多いでしょう。雨具が必要な日が多くなりそうです。14日(金)から15日(土)は活発な雨雲がかかり、太平洋側を中心に雨量の多くなる所もあるでしょう。最新の気象情報にご注意ください。最高気温・最低気温は平年並みかやや高い日が多いでしょう。高温傾向が続きそうです。
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