山本昌氏、巨人・中田の豪快弾に「打った瞬間、どこに飛んだか見えなかった」

○ 巨人 2 − 0 中日 ●
＜2回戦・東京ドーム＞

　巨人の中田翔が2試合連続となる第2号ソロを放った。

　中田は開幕戦となった3月31日の中日戦で今季第1号本塁打を放つと、1日の試合も1−0の6回の第3打席、先発・涌井秀章が投じたストレートを打った瞬間にそれとわかる、本塁打を左中間スタンドに放った。

　1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、「絶好調ですね。涌井投手のボールも珍しく少し浮いたんですよ。ただ少しなんですよね。完璧にあそこまで飛ばされるとね、大したもんですよ。素晴らしかったです。打った瞬間どこに飛んだか見えなかったです。歩いているので、レフト方向見たらあそこだと、素晴らしいです」と称賛した。

　中田はこの日の第1打席に適時打を放つなど、2試合を終えて打率.667、2本塁打、5打点と好スタートを切った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）