熊本出身の吉田広樹が『オートポリス公式アンバサダー』に就任

　4月2日、オートポリスは、熊本県出身でスーパーGTやスーパー耐久など、さまざまなレースで活躍を見せる吉田広樹の『オートポリス公式アンバサダー』就任を発表した。

　1983年に熊本県に生まれた吉田は、2008年からスーパー耐久シリーズに参戦。2011年よりスーパーGT GT300クラスに参戦し、2020年にはGT300クラスでシリーズランキング2位を獲得。現在は埼玉トヨペット Green Braveから、スーパー耐久、スーパーGT、TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cupにフル参戦を続けている。

　オートポリスのアンバサダーに就任した吉田は「この度オートポリス公式アンバサダーに就任致しました吉田広樹と申します。先ずは九州を代表するサーキットである、オートポリス様のアンバサダーに就任させて頂き、大変光栄に思っております」

「熊本出身ということもあり、とても親近感が湧くサーキットですし、走ってもチャレンジングなコーナーもあれば、勢いだけでは攻略できない要素もある、とても楽しめるサーキットです！　そんな魅力をひとりでも多くの皆様にお伝えし、九州のモータースポーツを盛り上げるお手伝いができればと思っています！　皆様の期待に応えられるよう、精一杯務めさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます」と意気込みをコメントしている。

　今後“吉田広樹アンバサダー”は、オートポリスのPRのみならず、持ち前の明るさで九州のモータースポーツを一層盛り上げていくだろう。オートポリスと吉田の今後の活躍にも注目が集まる。