巨人、大勢が最後に投げる安心感!今季初セーブ 原監督「いい舞台の中、いいスタートを切ってくれた」

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2023年04月02日 16:21  ベースボールキング

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巨人・大勢 (C) Kyodo News
○ 巨人 3 − 2 中日 ●
<3回戦・東京ドーム>

 巨人の大勢が2日、今季初セーブをあげた。

 野球日本代表の一員として世界一に貢献した大勢は、開幕一軍スタートを切った。しかし開幕戦は1点リードの9回に登板せず、チームは4点を失い逆転負け、2戦目はベンチ外。この日はベンチ入りし、2−2の8回に丸佳浩の第1号ソロで勝ち越すと、9回は大勢がマウンドへ。

 大勢は先頭の代打・溝脇隼人を141キロのフォークで一塁ゴロに打ち取ると、続く代打・加藤翔平も二ゴロとわずか5球で二死とする。最後は岡林勇希をフォークで空振り三振に仕留め、試合を締めた。

 原辰徳監督は「今日はスタンバイできていたというところで、いい8回に丸が1点を勝ち越してくれたというのがね、9回は同点でもいこうと思っていました。非常にいい舞台の中、いいスタートを切ってくれたと思っています」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • 昨日のベンチ外で、コンディションが回復したのかもしれないが、溝脇・代打加藤翔平の打順もラッキーだったか。岡林には粘られていた。
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