広島、粘り及ばず開幕4連敗…再び走塁ミス続出、栗林が勝ち越し許す

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2023年04月04日 22:03  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・栗林良吏
● 広島 4 − 5 阪神 ○
<1回戦・マツダスタジアム>

 広島は粘り及ばず10年ぶりの開幕4連敗。今季から指揮を執る新井貴浩監督(46)の“監督初勝利”はまたもお預けとなった。

 本拠地開幕戦を託された先発・九里は5回途中4安打4失点(自責点2)で降板。6四球を与えるなど制球に苦しみ、5回は自らの失策が絡み失点を重ねた。

 それでも今季初勝利へ、打線は粘り強く反撃。3点を追う7回は7番・坂倉の右越え1号2ランで1点差に迫り、8回は6番・デビッドソンの中犠飛で追いついた。

 しかし、同点の9回表を託された今季初登板の栗林が誤算。一死から2番・中野に四球を与えると、二死二塁で4番・大山に決勝点となる適時二塁打を左中間へ運ばれた。

 その裏、一死から代打・松山が中前打で出塁するも、代走で出場した大盛が牽制で誘い出され痛恨の走塁死。5回は二直で飛び出した一走・小園が憤死し、完封負けを喫した3月31日の開幕・ヤクルト戦(神宮)に続き、またも走塁面でのミスが目立った。

このニュースに関するつぶやき

  • 色々とダメなポイントがありましたが、結局は九里の投球が一番ダメでしたけどね。
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