巨人・門脇が嬉しいプロ初安打！野村弘樹氏「思いきりのいい選手」

○ DeNA 2 − 0 巨人 ●
＜2回戦・横浜＞

　巨人のドラフト4位ルーキー・門脇誠（創価大）が5日のDeNA戦で、プロ初安打を放った。

　『8番・ショート』でプロ初スタメン出場となった門脇は、0−0の3回二死一塁の第1打席、先発・平良拳太郎が1ストライクから投じた2球目の外角ストレートを逆らわずに三塁線を弾き返す二塁打。これが嬉しいプロ初安打となった。

　5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は、「思いきりのいい選手ですね。今のもアウトコースストレートが若干高めではあったんですけど、普通のバッターであればファウルになる。しっかりバットを返せているので、きれないで強い打球が三塁線に入ってくる」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）