チャールズ国王の戴冠式の招待状が公開され、カミラ王妃の称号が「クイーン」に変更されたことが明らかになった(画像は『The Royal Family 2023年3月30日付Instagram「Meine Frau und ich sind tief gerührtバッキンガム宮殿の公式SNSが、5月に執り行われるチャールズ国王の戴冠式の招待状を公開した。カードでは、カミラ王妃の称号がこれまでの「クイーン・コンソート」から「クイーン」に変更されており、今後は正式に「クイーン・カミラ」と呼ばれることになる。招待状には国王夫妻の紋章に加え、英国の野生植物や動物などが描かれており、環境保護活動を支持している国王の意向が反映されたデザインになっている。
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バッキンガム宮殿の公式SNS「The Royal Family」が現地時間5日、チャールズ国王の戴冠式の招待状を公開した。式典は今年の5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われる予定だ。
イラストに縁取られたカードの中央には「キング・チャールズ3世とクイーン・カミラの戴冠式(The Coronation of Their Majesties King Charles III and Queen Camilla)」とタイトルが記され、「国王の命により、アールマーシャルは2023年5月6日にウェストミンスターのアビー教会に(ゲストの名前)を招待するように指示された」と書かれている。
画像は『The Royal Family 2023年3月30日付Instagram「Meine Frau und ich sind tief gerührt,」、2023年4月5日付Instagram「The official invitation for the Coronation of The King and The Queen Consort has been revealed!」、2023年4月4日付Instagram「As the countdown to the Coronation continues,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)