ロッテ・荻野貴司にアクシデント発生 二塁打直後に身体の異変を訴え途中交代
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2023年04月06日 15:34 ベースボールキング
◆ 右脚を気にする素振り
ロッテの荻野貴司選手(37)が6日、本拠地での日本ハム戦に先発出場していたが負傷交代した。
「1番・右翼」で先発出場した荻野は、5回一死一塁の場面で左越二塁打を放ったものの、一塁ベースをまわったところで右脚を気にするような素振りを見せ、二塁到達直後に自らベンチへ交代要求するサイン。トレーナーと言葉をかわしながらベンチ裏へと下がり、代走・角中勝也が送られた。
プロ14年目の荻野は今季開幕から5試合すべてフル出場し、この日はマルチ安打を放ち打線を牽引。ここまで21打数6安打の打率.286をマークしている。
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